学校というところ その1
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
私は今現在、職業訓練校へ通っている。
職業訓練校も学校の一種といえるだろう。
企業と学校の違いは色々あるが、私が思うに一番の違いは、何かを学びに来ているということだ。
もちろん企業に務めても学べることはあるが、やはり学校のほうが学ぶことに特化している。
いわゆる優良企業というところに務めている人は当てはまらないだろうが、私が今まで働いてきた企業は、製造業の製造部という、数ある仕事の中でもトップレベルで退屈な職場であった。
流れ作業が大好きで入社した、というような人はいないだろう。
つまり生活のためとか家族のためとか、何かしら選択の余地がなく選んだ人がほとんどをしめる。
そこに本人の意志はほとんどないといっていい。
話を戻すと、義務教育以外の学校という場所は、何かしらを学びたいという意志がある人が来る場所だ。
もちろん中には雇用保険目当てで入る人もいるが、基本的には自分の意志で来ている人が多い。
そこではやはり、頭がよかったり集中力があったりと、何かしらの特技を持っている人が多い。
成長したいという気持ちを育てるためにはどうすればいいか?
それはやはり、能力の高い人たちと一緒にいるということであろう。
自分の意志だけで成長できるのは天才と呼ばれる一握りの人たちだけだ。
しかし、周りを能力のある人たちでかためれば、凡人でも成長したい気持ちを維持することができるのだ。
つづく