Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

コイツ絶対AB型だろ… ダン・オーバック「ウェイティング・オン・ア・ソング」

こんな人におすすめ!

 

・ザ・ブラック・キーズを深く知りたい!

・肩の力の抜けたサーフロックが好き

 


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ダン・オーバックとは


二人組ロックユニット、ザ・ブラック・キーズのギター兼ボーカル。
今作は彼の初ソロアルバム

 


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音楽性


な、なんじゃこりゃ〜!!!
 
ブラック・キーズのファンである私は、当然その音楽性に近いものを期待してこのアルバムを聴いたのだが、完全に裏切られた。
 
ブラック・キーズといえば、マイナー調のローファイなサウンドが特徴だが、このアルバムは、どちらかといえばメジャー調の軽快なサーフロックといった感じ。
 
大げさでなく、ブラック・キーズとは対極にあるようなサウンドだ。
 
終盤の方はいくらかブラック・キーズのサウンドに近いものもあるが、彼の音楽的守備範囲の広さが伺えるアルバムと言えよう。
 
ブラック・キーズのファンとして聴くなら、いろんな意味で期待を裏切られるが、純粋にこのアルバムはバラエティに富んでいて聴きやすい。
全10曲30分ちょっとの長さだが、内容としては充実している。

 


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総合評価


革新性4
演奏力4
個性4
アレンジ4
バランス4
総合4

Dan Auerbach - Waiting On A Song [Official Music Video] - YouTube

 

Waiting on a Song

Waiting on a Song

 

 

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