全て出し尽くした後に思うこと
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
ついに当初の目標であった100記事を達成し、少々燃え尽きてしまったように思う。
書いている最中は楽しかったが、やはり全くの初心者が100もの記事を書くのはなかなかの労力がいった。
最後の方はほとんどしぼりだすように書いていたが、さすがにこの頃はネタが尽きてきた感が否めない。
次の100記事に向けて色々と考えてみたが、どうも何も思いつかない。
おそらく今まで私の頭の中にあった疑問や感じていたことは、あらかた出尽くしたのだろう。
私の頭の容量は100記事を書いたことによってからっぽになった。
人間の頭の容量はそんなものなのだろう。
これから新たな100記事を書くためには、全く新しいことをインプットしていかなければ達成できないだろう。
100記事を書いたことによって、私の中で変なプライドのようなものができてしまった。
これからは初心者ではないからちゃんとした記事を書かなければ…だとか、アクセスが少しずつ増えてきたからその人達を失望させないように…などと最初の頃は考えもしなかった見栄が顔を出し始めたのだ。
しかし、所詮はブログ。
私にとってはただの趣味であり、楽しみだったはず。
そういった世間体を気にする前に、自分自身の気持ちに正直でなければ、続けることが苦痛に変わってしまうだろう。
ここで改めて初心に返って、また新鮮な気持ちで記事を書いたり、あるいは過去の記事を読み直したりして、改善するところを考えてみたり、そんなことでいいんだ。
妙なプライドなど考えるほど自惚れなくていい。
私の悪い癖だ。段々とマジになりすぎて、楽しさや情熱をないがしろにしてしまう。
そうだ!私は面倒くさい性格だったのだ!
そこを上手くやり過ごしてまた書いていけばいい。
100書こうが200書こうが、好きでやっているんだということは忘れてはいけない。
別に誰かから命令されたわけでも、賃金をもらっているわけでもない。
そこにブログを書きたいという気持ち以外の欲望をもってきたら、本末転倒だ。
次の目標に向かって、とりあえずは最初の頃の気持ちを思い出そう。
続けていさえすれば、少しずつでも必ず人は成長できる。
目標を達成できた!今はその喜びを胸に、新しい旅路の準備をするとしよう。
旅はまだ、始まったばかりだ。