痛みを通り越せ!
最近少しずつジョギングするようになった。
ジョギングを通して気付いたことをまとめてみる。
ウォーキングとジョギングは全くの別物
私は今まで、早起きしてウォーキングをしていた。
自分の認識としては、ウォーキングの延長線上にジョギングがあると思っていたが、ウォーキングとジョギングは完全に別の動きだ。
結構長い間ウォーキングはしていたから、そこまできつくはないだろうと思ってジョギングを始めたら、ふくらはぎは痛いわ、肺は苦しいわでびっくりした。
同じようなものに見えても、実際は全然違うということは多い。
ウォーキングとジョギングでは、使う筋肉が全然違うということが、実際に走ってみて気付いた。
最初の数日間はふくらはぎが筋肉痛になって普段の生活も若干大変だった。
普段から全く運動しないからそのツケが回ってきたのだろう。
しかし何日か経ってくると、段々体が軽くなってきているのに気付いた。
変化をする時は、痛みが伴うものだ。
その痛みを乗り越える前に諦めてしまうと、弱い自分にあっという間に戻ってしまう。
体を鍛えるのが目的ではなく、気分転換や健康維持のためならウォーキングでもいいが、体力を維持向上させたいのなら、早めにジョギングに切り替えたほうがいい。ウォーキングをいくらしても、ジョギングの準備にはならない。
私の場合はギターの弾き語りをするので、肺活量向上の為にジョギングを習慣化したい。
それを抜きにしても、健康のために心臓と肺は鍛えておくに越したことはない。
行動を習慣化するためには
行動を習慣化するには
1.初期段階では、何も考えずとにかく行動。
2.目的を考えて、やらざるを得ない状態へ持っていく。
3.1か月続けてから考える。
何かを習慣にするというのは、あくまでも最初のうちは根性論で考えるしかない。
とりあえずやってみる。きつかろうが気分が乗らなかろうが関係なしに。
それを1週間も続けるとつらさも麻痺してきて、続けられるようになる。
それが1ヶ月続けば、自分にあっているかどうかもわかってくる。
合うなと思えば、本格的に続けていけばいい。
人は目的や目標がなければ、どれだけ素晴らしい理由があっても行動できない。
何かを習慣付けたいと思っている人は、それをやらざるを得ない状況を作ってみる事をおすすめする。