Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

かわいい女の子の印象に残るにはどうすればいいか?

 突然だが、私は女子が好きだ。


 男にはない独特の発想を持っているし、話も面白い人が多い。


 そして男なら誰しも、かわいい女子には気に入られたいものだ。

 


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 最近そういった女子が近くに何人かいて楽しいのだが、それと同時に面倒に思うこともある。

 


 それは、自分の嫉妬心だ。

 


 当然私以外の男たちもあの手この手で女子の気を惹こうとする。少なくとも私の歪んだ目にはそう見える。


 すると私ももっと点数を稼がなければ!と躍起になって仕事が身に入らない。


 だが、そんな緊張状態がずっと続くのも面倒くさい。


 そこで私はかわいい女子の心理を考えてみることにした。


 あくまでも私の勝手な妄想であるので、女性が読んで不快な思いをさせてしまったら申し訳ない。


 その時は反論を込めた感想をお願いしたい。

 


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男より女のほうが得なのか

 


 女子というのは、損なのか得なのかわからない。


 というのも、女子は(特に若くてかわいい女子は)本人が何もしなくても周りの男からちやほやされる。


 何か作業していたら、助けを呼ばなくても鼻の下を伸ばした男ども(私も)が手伝ってくれるし、飲み会などでも女子は男子の半分でいいよー、みたいな流れになることが多い。


 こういった状況をたくさん見てきたので、私的には、女子は得だな-と思っていた。


 確かに女子は飲み会などではほとんどお金を払わなくてもいいから、金銭的に余裕があるのでは、と思っていたが、実際は逆かもしれない。


 女子は男とは比べ物にならないくらい、自分の身の回りにお金をかけているのだ。


 化粧品やら服やらなんやら、男だったらそこまでかからないくらいのお金を使って、自分を着飾っている(言い方が悪いかもしれないが)


 そうすることによって、男は女子をちやほやしたくなるのであろう。


 そう考えるなら、あくまでも金銭的な意味では、女子だからといってそこまで得ではないのかもしれない。

 


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ガチの美人

 


 しかし、たまにちやほやされることによって調子に乗ってしまう女子がいる。


 会計の時に財布も出さない女子と飲みに行ってしまった、という男性諸君もいるかも知れない。


 それも中途半端な美人がその状態になることが多い。不思議なことに、本当の美人は調子に乗らない。


 その理由はおそらくこうだ。男は、あまりに美人すぎる女子を前にしたら、ちやほやすることができなくなる。


 緊張しすぎて何も話せなくなるし、自分なんかは釣り合わないと、手助けすることもできなくなる。


 それゆえに本当の美人は誰にも手伝ってもらえずに、自分の力で仕事をこなす。だから本当の美人ほど謙虚なのだ。

 


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ほどほど、もしくは中途半端な美人

 


 これらの事実から、逆説的にもう一つの事実が判明する。


 つまり、ちやほやされる女子というのは、男が、自分でも手が届きそうだな、と思える女子に限られるのだ。ロリコンのおっさんを除いて)


 おそらく男はそのことを本能的に計算している。しかしもちろん、大抵の男は自分のことを高く見積もりすぎる傾向があるのだが。


 それがゆえに、男にちやほやされる中途半端な美人は、自分が本当の美人だと勘違いししまう。


 よほど元々の性格がいい女子でもない限り、男が自分に何かをしてくれるのは当たり前だと思いこんでしまうのだ。

 


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かわいい女子の行動

 


 かわいい女子を見ていると、周りの男どもがこぞって手伝いをするのがわかる。おばちゃんたちには目もくれずに。


 かわいい女子1人に、2人も3人も手伝いがつくのだ。おばちゃんは1人で仕事をしているというのに。


 その場面を見ていてふと思った。もしかしたらその女の子は、今までずっとその状態だったのではないかと。


 本人が調子に乗っているのか乗っていないのかはわからないが、自分が何かをしている時に男が手伝ってくるのが当たり前になってしまっていたら、むしろ自分の力だけで仕事をしたいと思っている可能性もゼロではない。


 身体障害者が一生懸命、車椅子で坂道を登っていたら、通りがかりの人がそれを手伝ってあげた。


 その人は良かれと思って手伝ったのだが、障害者から怒られてしまった。


 理由は、「自分の力でのぼりたかった」からだ。こういう話を聞いたことがある。


 それと同じで、かわいい女子も、もしかしたら自分で仕事をしたいのに、下心丸出しの男どもがハエのようにたかってきて、自由に仕事ができないと憤っているかもしれない。


 私はその事実に気付いたのだ!


 つまり、手伝って点数を稼ごうとしても、四六時中はりついているわけにもいかないので、周りの男どもにアドバンテージを奪われてしまう。


 もし仮にだが、その女子が手伝われることを鬱陶しく思っていたり、手伝われることが当たり前と思っているなら、ちやほやするのはむしろマイナスか、よくて0点にしかならない。


 それなら一歩引いて、よほど手伝いが必要な場合を除いてはむしろ手を出さずに、逆にこちらから「これを手伝ってくれないかな?」とか「これを教えてくれないかな?」とか腰を低くしたほうが、相手の印象に残るのではないだろうか?


 この事実にたどり着いた時、私の胸が踊ったのは想像にかたくない。

 


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終わりに

 


 この記事を読めば、私がどれほど女子が好きなのかわかっていただけただろう。


 他の人と同じことをしているだけでは欲しいものを得ることはできない。


 それをしてしまったら最後、現在の中国と同じように、終わりのない値引き合戦が始まり、全員が疲弊するだけだ。


 自分なりの闘い方を見つけるのだ。


 それこそが、かわいい女子の印象に残る唯一の方法なのだから。