なぜホットとアイスの値段は違うのか?
私はセブンイレブンのコーヒーをよく飲む。
すると最近気付いた。R(レギュラー)サイズならホットとアイスともに100円なのだが、Lサイズになると、なぜかアイスの方が高い。
なぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだ…
そう、「くだらないことが気になって仕方なくなる日本代表」の私だ。そろそろ世界も狙えるところまで来ている。
これが気になっても夜は熟睡しているが、心の何処かでずっともやもやが引っかかっていた。
しかしだからといってネットに頼るのも、私の山よりも高く、そこらへんに落ちているゴミよりもくだらないプライドが邪魔をして調べられない。
というわけで、今回はその謎を検証してみたい。
検証
ホットとアイス、どちらが売れているのかはわからない。正直言ってこれは検証のしようがない。
しかしサイズで言うなら明らかにRの方が売れていると思われる。
なぜならアイスのカップは、いつもRの方はかなり減っているが、Lの方はあまり減っていない。
正確に計量カップで計ったことはないが、おそらく氷が入っている分、アイスのほうが量も少なそうだ。もちろん氷で薄めているから濃度はアイスの方が濃いだろう。つまり量と濃度で比べようとしても、あのマシンの設計者でもない限り検証は不可能。
もうどうにも八方塞がりだ。諦めかけたその時…
私は1つの事実に気付いた。気付いてしまったのだ。そしておそらく、正解かどうかはわからないが、この説が一番信憑性があると思われる。
ホットとアイスの一番の違いは何か?それは、カップである。
アイスのカップには氷が入っている。そして真冬の北海道でもない限り、そこらへんに置いていれば氷は溶けて商品にならない。そうならないために、アイスのカップは常に冷凍庫に入れて置かなければならない。
そう、私が考えるに、アイスの方が料金が高いのは、土地代のせいである。
ホットの場合、カップはいくらでも重ねられる。そして温度も気にせずどこにでも置いておける。
しかしアイスの場合は、先程も言ったとおり、氷を維持する為に常に冷凍庫に入れて置かなければならない。ホットに比べて在庫を置いておける量が明らかに少ないだろう。電気代を食うということにもなるし、アイスコーヒーを維持するために、他の冷凍食品を置くスペースも減る。
実質的にはそこまでホットと料金は変わらないだろうが、ホットよりも維持費がかかっているので、高い値段設定にしておいて売れたらラッキー、くらいの気持ちで置いているのだろう。
解放感
ようやく謎が解けた。清々しい。もちろん全く見当はずれの予想かもしれないが、自分的にはすっきりした。これでさらに熟睡できそうだ。
もし誰か本当の理由を知っていたら、私が傷つかないようにそっと教えてほしい。
日常にはたくさんの謎が隠れている。普段は意識していなかったり、当たり前に思っているようなことでも、実はちゃんとした理由や考え抜かれた知恵が凝縮されているものかもしれない。それに気付く癖をつけていれば…
女性にモテる!かもしれない…w