ゆとり世代
30代前半の私は完全なる「ゆとり世代」である。この言葉は本来、悪い意味で使われる。
ちょっと怒られたらすぐ仕事辞める。
仕事の連絡をLINEで済ませる。酷いときはスタンプで!
「〜ッスね」など敬語でない敬語を使う。
などなど。
名誉にかけて言うが、私はこれらのどれにも当てはまらない!
あまりいい意味で使われることはないが、「ゆとり」は世の中に必要なもののはず。
あまりにみんなキツキツに生きているように見える。
夜遅くまで仕事したり、週末はぎっしり予定を入れてみたり、常に誰と一緒にいたり、私もここ数ヶ月は忙しくて疲れ果てていたが、今週はようやくゆっくりできている。
すると、一人でのんびり考え事をしたり、特に急を要さない事にも挑戦したりできる。
人は立ち止まって考え事をする時間が必要なはずなのに、考えることから逃げるかのように日々を忙しく過ごしている。
もちろん何かしてないと落ち着かない人もいるだろうが、そうでもないのにバタバタしている人もたくさんいるだろう。
この考え方自体がゆとりだ!と思う人もいるかもしれない。
しかし私はゆっくりして、休みの日は二度寝をすることに幸せを見いだせる。
やっぱり私はゆとり世代代表だ!