引越しをする際にやるべき事
進学、就職、転勤など、この時期多くなるのが引越し。
私も諸事情により、1月いっぱいで急遽引っ越しをすることになりました。
引越し好きな人や転勤族でもない限り、そんなにたくさん引越しをする人はいないので、やる事の多さに手間取って引越しの日のギリギリまで作業することになって冷や汗をかいた、という人も多いと思います(私も)
そこで今回、引越しする際の流れを簡単ではありますが、まとめてみました!
引越し業社と引越し繁盛期
何はともあれ、まずは引越し業者を決めなければいけません。大手を羅列してみました。
主な引越し業者
・アート引越センター
・サカイ引越センター
・日本通運(日通)
・ヤマトホールディングス(クロネコヤマト)
私はアートとサカイしかしらなかったのですが、日通やヤマトも引越し業務をしているようです。
(ただしヤマトは最近、引越し料金の水増し請求をして国交省から業務改善命令が出ていて、現在は利用できません。)
どの引越し業者もネットで簡単見積もりができます。私がいいなと思ったのは、日本通運はカレンダーでどのへんの日時が混雑しているかがわかるようになっています。
進学や仕事の関係で引越す日が決まっている場合は仕方ないですが、基本的には1ヶ月以上前に決めて、なるべく早めに査定をしておきたいところ。
やはり1番引越しが多い時期は3月4月ですが、それを見越して早めに引越す人も多いので、最近は2月も多くなっているとの事。実際に私は一社から断られました。
引越し業者さんによると、値段が一番安く済むのは、大型連休後の平日とのこと。(GWやお盆明けの平日など)
いずれにしても、早めに決めておけば早割などで安くしてもらえるのでお早めに!
引越しをする際にやるべき事
ここでは具体的に引越しをする際にやらなければいけない事を紹介していきます。基本的には以下の3つをしなければいけません。一つ一つ説明していきます。
・住所変更
・光熱費の停止
・断捨離
住所変更
・免許証→警察署
・保険証→会社
・住民票→市役所
・銀行、郵便局→当該する銀行、郵便局
・通販サイト→アカウント変更
ざっと挙げるだけでもこれだけあります。
一度に変更できないので本当に手間がかかります…意外と盲点なのは通販サイト。
住所変更をしておかなければ通販も使えなくなるし、本人限定受け取り郵便物などは届かなくなります。
返送されればまだマシですが、次に住む人に誤って届けられたりする場合もあるので、しっかりと変更しておきましょう。
光熱費の停止
・水→市役所の水道課
・電気→電力会社
・ガス→ガス会社
これも一度に変更できないのが不便。止める時は立ち会いは必要ないのでそこだけは救い。
冷蔵庫がある場合は、移動させる前日から電源を抜いておかなければいけないので注意!(水が出てくるため)
電気は最終日にブレーカーを落としておきましょう。
うっかり早めに切りすぎて生活できなくなった、などとならないようにしっかりと計画を立てて止めるようにしましょう。
断捨離
引越しは確かに大変ですが、これをきっかけに断捨離することができました。今の場所に引越してきてから開けてもいないダンボールなどがあったので(笑)全て捨てました。ほとんど使っていなかったソファや壊れたまま放置していた家電などもこれをきっかけにサヨナラしました。
掃除するのは大変ですが、掃除しなくてはいけなくなるのはモノが多過ぎるからです。
モノが少なくなればそもそも掃除をする頻度が少なくなるので、引っ越しを機に断捨離をしてみましょう。
まとめ
いかかだたったでしょうか。引越しをする際にやる事を、簡単ではありますがまとめてみました。
想像以上にモノが多かったりするので、できれば2ヶ月前くらいから少しづつ準備するのが理想ですが、なかなかそうはいきません。
私は急な引っ越しであまり値引きしてもらえませんでした。早め早めに連絡しておけば予約も取りやすいし、値引きもしてくれるので、スケジュールがわかっている場合は早めに引っ越し業者に連絡しましょう。
こちらもオススメ!