ダイソンは高いのでコスパのいい掃除機をレビュー Electrolux エルゴラピード
コスパのいい掃除機
コードレス掃除機、といえばやはりdyson(ダイソン)であろう。
彗星のごとく現れ、今や掃除機という言葉を通り越してdysonの名が使われるほどの知名度を誇る。
性能はいい。しかしやはり値段が高すぎる。
dysonは買えないので、他にコストパフォーマンスのいいコードレスクリーナーはないだろうか?
そういった時にオススメなのがこの掃除機、Electrolux(エレクトロラックス)のエルゴラピード。
私が買った時は30,000円ほどだったが、今現在(2019/02)は22,000円となっている。
dysonの最新型で値段は55,000円~60,000円ほど。(いずれもAmazon調べ)
エルゴラピードが3つ近く買える値段だ。
見た目
コードレスタイプは、思い立った時に即掃除ができるというのが何よりのメリットだ。
すぐ手に取れるところにおいて置かなければいけないということは、目に着くということ。
つまり外観も選ぶ際の重要なポイントになりうる。
外観はこんな感じ。そのまま持ち上げるとまぁまぁ重いが、地面を滑るように移動できるので、掃除をするときはかなりなめらかだ。
根本の部分から分離するので、ハンディ掃除機としても使える。
自立可能
掃除をしていてちょっと大きなものをどかさないといけなくなり、掃除機をどこに置こうか迷う時がないだろうか?
この掃除機は充電スタンドがなくても自立するので、ぱっと手を離したい時でも大丈夫なのだ。自立するというのは、地味だが本当に便利な機能。
これはdysonにはない特徴だ。
吸引力
なんといっても掃除機なので、一番の問題点は吸引力であろう。
コードレスタイプとしては頑張っている方だ。
そして意外とチェックを忘れがちなのが騒音。キーンという高音はほとんどないので、耳には優しい。
上のボタンを押すと電源オン。下のボタンを押すごとに弱モード、強モードが切り替わる。
しかしはっきりいって弱モードは使い物にならない。
大量の粉とか、軽いものしか吸えないので使う場面は限定的。
強モードが普段使いといったところ。
分裂
矢印のボタンを押すとハンディクリーナーに早変わり。これで狭いところや車の中でも掃除できます。
電池残量
前面に4つのライトがついていて残量が減るごとにライトが消灯していく。
私が普段使い(強モード)していて電池がなくなり、掃除を中断したということは一切ない。
あなたがバッキンガム宮殿にでも住んでいない限りは、そこまで充電の事を意識することはないだろう。
ゴミタンク&お手入れ
ゴミタンクを取り外すにはまず本体からハンディクリーナーを取り外さなければならない。
そこからゴミタンクを取り外し、さらにそこから③のPRESSボタンを押してゴミを捨てる。
つまりゴミを捨てるのに3ステップ必要というわけだ。
コードレスタイプの弱点はやはりゴミを取る容量があまりないという部分だろう。
この部分はおそらくほかのものも大差はない。
ヘッド裏部分。ローラーが取り外せるようになっているので、糸が絡んでも自分でメンテナンス可能。
ときめきポイント
私がなにげに気に入っているのが、スイッチをオンにした時にヘッド部分についているライトが点く事だ。かわいい。
隅っこの部分も照らしながら掃除できるようについているのだろうが、あえて部屋を暗くして掃除したくなっても大丈夫な仕様(バカ)
まとめ
いかかだったでしょうか。
Electrolux(エレクトロラックス)は北欧スウェーデンの会社なので、余計な装飾のないすっきりとしたデザインが特徴です。
dysonのデザインはアメリカらしく強そうで、日本のコードレス掃除機は多機能ですがちょっとごちゃごちゃしたデザインになっています。物作りはその国の特色がでるので、そこを踏まえて選びたいところ。
私はdysonと三菱のコードレス掃除機も使った事がありますが、機能的には1番少ないです。しかしそれで掃除に困ったこともありません。
どのコードレス掃除機もたくさんのアタッチメントが付属していますが、正直なくても掃除は成立します(笑)
よほど掃除をきちんとしたいという人にはもしかしたら物足りなく感じるかもしれませんが、
・ささっと掃除をしたい人
・すっきりとしたデザインが好きな人
にはおすすめできる商品です。
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