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全米が、いや、全世界が泣いた!ボン・イヴェール

今回紹介するのは、アメリカのミュージシャン、ジャスティン・バーノンのソロプロジェクト(T.M.Revolution的な感じ)であるボン・イヴェールのアルバムボン・イヴェールです。


ボンといったらジョヴィのほうが圧倒的に知名度が高いですが、クオリティでいうならイヴェールも全然負けていません。
(⚠音楽性は全く違います)

 


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一曲で観客を黙らせるようなインパクトのある曲はありませんが、美しいメロディーとストーリーのあるアルバムは世界中で大ヒットしました。

 

(行ったことはないですが)広大なアメリカの美しさを感じることができる音楽です!
ぜひともアルバムを通して聴いてみてください。


ボン・イヴェールはアルバムごとにだいぶ音楽性が変わります。
なのでこのアルバムを聴いた感じで他のアルバムを聴くと、「あれ?」となります(笑)


しかしそういった側面もまた、ファンにとっては楽しみの一つなのです。


音楽性


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このアルバムを一言でいうなら、「美しさ」でしょう。
私も結構色々な音楽を聴いてきましたが、美しさでいうならトップクラスです!


基本的にはファルセット(裏声)を多用した歌唱、アコースティックギター、ピアノ、オーケストラを基調としたナチュラルなサウンド


ギターリフを元に作られた曲が多く、歌を全面に出している感じではないので、聴いていて疲れる感じはありません。耳障りのアルバムです。


聴いていると本当に心が浄化されます。


晴れた気持ちのいい朝に聴くと、よりその美しさが際立つことでしょう。


特に最後の曲、「beth/rest」は涙無しには語れない名曲です!

 

試聴はこちら 

Holocene

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