奴隷生活からの解放!禁煙して気付いた無限の可能性
タバコをやめて気付いたこと
「読むだけで絶対やめられる!禁煙セラピー」という本を読んで、驚くほど楽にタバコをやめられた私。
10年ぶりにタバコから開放され、気付いたことをいくつか紹介してみたいと思います!
その1
その2
その3
禁煙の効果はすぐに現れる
まず驚いたのが、やめた次の日から体が軽くなったということです。
私はヘビースモーカーでもないし、そこまで変わらないだろうと思っていましたが、次の日から体のだるさがなくなりました!
タバコに含まれる有害物質は、少しずつ体に蓄積されていきます。
それが体のだるさを生んでいるのです。
なので私のように本数が少なくても、すぐに体調の変化がわかります。
「ちょっとくらい吸っても変わらないだろう…」なんて思わずに、手放してみてください。
心と身体がちぐはぐになる
これは悪い意味ではありません。
タバコをやめると体力が戻ってきます。
しかし、気持ちは吸っている状態になれているので、心が体についていきません。
どういうことかというと、例えば残業した日や、遅くまで遊んだ次の日など、気持ちの上では「疲れたなー」と思います。
しかしいざ立ち上がってみると…めちゃくちゃ体が軽いのです(笑)
朝目が覚めた時も「まだ眠いなー」と思っていても、すっと起き上がれます。
眠ることによる回復効果も上がっている、というより本来の効果を取り戻してきているといったほうが正確でしょう。
週末になって疲れが溜まっているように思っても、足取りは驚くほど軽いです。
仕事や趣味や家庭が忙しいから疲れていると思っているあなた!
それはただ単に喫煙からくるだるさである可能性が高いのです。
自然治癒力が上がる。
普段仕事をしていると、当然ですが夕方になるにしたがって体が重くなって…となりますが、そうはなりません。
びっくりすることに、昼くらいに体がだるくなっても、夕方くらいから体調が持ち直してくるのです!
これはタバコを吸っている時にはありえませんでした。
タバコを吸うことによる体のだるさは、休憩するか寝るかしないと治りませんでした。
タバコをやめることによって、体が自然に回復するという状態を久々に感じることができたのです。
精神的な安らぎが戻る
喫煙者にとっては、仕事中や外出中など、いつでもどこでも吸えるわけではありません。
休憩中や、喫煙所でないと吸えないので、吸う本数をある程度はコントロールできます。
しかし休みの日となるとそういきません。
歯止めをかけるものがないので、ひっきりなしに吸ってしまいます。
気持ちがそわそわして落ち着かなくなり、休みの日なのに全くリラックスできないのです。
しかし吸いたい気持ちがなくなれば、そんなことを考えることもありません。
心からリラックスするということがどういうことなのか、タバコを手放すと思い出すことができるのです。
タバコはただの幻想
もともとの人間は、弱い存在ではありません。
本当はタバコに頼らなくても緊張をほぐすことができるし、リラックスする術も身につけることができます。
タバコはただの幻想です。
吸えばなおさら緊張するし、リラックスするどころか手や足が震えてきます。
あなたがつらい時や楽しい時に、タバコがそばにあったのかもしれません。
しかし真実を言うと、なかったほうがもっと楽しかったでしょう。
なかったほうが早く立ち直ることができたでしょう。
ほんの少しだけ真実を見つめてください。そうすれば、タバコがただの幻想でしかないとわかるはずです。
無限の可能性
私はもともとネガティブな性格です。そんな性格の人間がタバコを吸うとどうなるか。
妙に疑り深く、何事においても最悪の状況を想像してしまうので、タバコを吸うたびに「また一歩ガンに近づいている」と怖くて仕方ありませんでした。
普通の精神状態ならそこでやめるでしょう。しかし完全に中毒になっていたので、恐怖によってストレスが貯まり、なおさらやめられないという、まさに喫煙者が陥る最悪の状況にはまり込んでしまっていたのです。
しかしタバコから解放されると体力が戻り、それにつれて自信も戻ってきました。
大げさに聞こえるかもしれませんが、喫煙者にとっては禁煙さえできれば、他の全てのことは大した問題には思えないのです。
まとめ
この本のすごいところは、我慢してタバコをやめるという考え方は一切ないのです。
タバコの真実が語られているので、それを読みすすめるたびに、吸いたい気持ちが消えていくのです。
目からウロコが出るような考え方もありますが、実際のところ、この本に書かれている殆どのタバコの真実は、喫煙者にはわかっていることなのです。
つまり喫煙者はタバコの真実から、ただ単に目を背けているだけなのです。
それを堂々と白日のもとに晒してくれるこの本は、最初のうちは読むのがつらいかもしれません。自分の愚かさがそのままそこに書かれているようなものですから。
しかし本当にタバコから解放されたいと思うのなら、一度だけ勇気を振り絞り、その扉を開いてみてください。
思っているほど怖いことではないと、すぐに気付くことができるでしょう。
そうすればあなた自身もびっくりするほど簡単に、禁煙することができるはずです。
読むだけで絶対やめられる!禁煙セラピー
その1
その2
その3