孤独との戦い その2
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
前回のつづきです。孤独との戦い その1 - 甘ブロガーの華麗なる戯言
負けてしまうことがあまりに楽だから、闘い続けることは難しい。
メリットのある、なしよりも、楽なのか、楽でないのか、ということに選ぶ基準があるのだ。
しかもそれが目先の利益ならば、さらに楽な方を選ぶ傾向が強くなる。
それならば、闘い続けることが楽になるような環境を作るのはどうだろう?
スマホ依存症ならば、帰ってから電源を切る、ニコチン依存症なら手元に置かない、など。
集中するのが難しいなら、10分おきに勉強する、など、孤独に対して抵抗する心を持たなければ、心はあっという間に楽な方へ向かおうとする。
日本はあまりにも恵まれすぎて、みな失敗を実際よりも大きく捉えがちだ。
失敗に対する恐怖を克服するには、失敗を繰り返して、失敗に慣れなければいけない。
多くの人が勘違いしているのは、失敗と負けることは違うということ。
失敗しても挑戦することをやめなければ負けたことにはならない。
負けだと自分で認めたり、そこで挑戦をやめてしまうことが敗北なのだ。