巧遅は拙速に如かず
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
巧遅は拙速に如かず、という言葉をご存知だろうか?
簡単に説明すると、「遅くきれいに作るよりも、拙くてもいいから早く作れ」という意味である。
このブログを始めた当初はきっちりと記事を書いていたが、あまりにも時間がかかりすぎていた。
しかし、それでは一日一つの記事を作るのも精一杯だ。
そんな調子なら長く続けるのは、よほどの情熱がない限り難しいだろう。
もちろん雑に書いているわけではないが、まだまだこのブログも生まれたての子鹿のようによちよち歩きをしている状態だ。
立ち上がってしっかりと歩くようになるまでには段階を踏まなければならない。
そのためには、とにかくスピードを重視して続けられる体制を整えなければならない。
日本を代表するYouTuberヒカキン氏も同じことを言っていた。
長く続けられる人は、荒くてもいいからとにかく毎日更新ができる人だと。
この言葉は、ものづくりをする全ての人に当てはまる言葉だと言っても過言ではない。
この記事も15分程で書いている。
最初の時期から考えるとかなりスピードが上がってきた。
1か月ほど続けてきてアクセスは伸びないが、時間がない中でも一日に記事を1つ2つ投稿できるようになったのは大きな進歩だろう。
このブログをご覧の紳士淑女の皆様も、何かやりたいことが見つかってそれを継続したいと願うなら、最初はクオリティよりもスピードを意識して見てはいかがだろうか。