才能よりも大切なもの
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
このブログをご覧の紳士淑女の皆様は、得意なことがあるだろうか?
おそらく何かしらの才能は誰しもが持っているはず。
しかし、その才能を信じる強さを持っているだろうか?
生きていく上で才能は大切なものだ。
何か得意なことがあれば、それ職業にしたり、趣味として楽しむことができる。
しかし、たとえ才能があったとしても、それをずっと続けていく事は、別の問題である。
どれだけ才能があっても、それを続けることに苦痛を感じれば、才能を育てることはできない。
このブログは50記事を超えたが、アクセス数でいうならほとんど最初と変わらない。
全く成長していないといっていい。
しかし、それでも継続できている。つまり、性に合っているということだ。
人はとにかく何に対しても見返りを求めてしまう生き物だ。
結果や報酬がなければ、好きなことでも簡単にやめてしまう。
つまり、自分の能力に疑いを持ってしまい、それに負けてしまうということだ。
何かを習慣化するまでに大切なことは、いいとか悪いとかの判断をしないことではないだろうか。
とにかく習慣化するまでは続けてみる。
この心がけが人を成長させる要因の1つであろう。
もちろん私も、このブログをたくさんの人に見てもらいたいという欲望はある。
しかし、そのことばかりに目が向けば、とっくにやめていただろう。
なにしろほとんどゴーストタウンのようなブログなのだから。
亀のような足取りでも、とにかく続けられているということは、自分に向いているはず。
その事実だけが、ほとんど見る人のいないこのブログの管理人である私を支えている、唯一の事実である。
もしずっと続けられている事があるのなら、自分に疑いを持たず、突き進んでいってほしい。
私もこのブログを守り続けていく覚悟である。