祝100記事!!!
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
この記事で、ついに100記事達成!
器用貧乏で何をしても続かない私が、二ヶ月ちょっとで100記事を達成したのは奇跡的といっていいだろう。
誰よりも私自身が驚いている。
・ブログを始めたきっかけ
ブログを始めたきっかけは、何かのネット記事で、ブログで収益を得て生活している、みたいな人を見たからだ。
最初はお金のためにやってみよう!と思った私だが、100記事を達成した今においても、アクセス増加といった成長はほとんどない。
しかしブログの記事を書けば書くほど、ブログにのめり込んでいく自分に気付いたのだ。
・ブログを始めたことによる変化
ブログを始めたことによって、自分の中で様々なことが変化した。
1.常にネタを探すようになった
何も考えずに生活していたら、あっという間に書くことなどなくなってしまうので、日常生活で何かネタになることはないか探すようにもなった。
文章を書くことによって、自分自身でも気付いていなかった心の変化や葛藤に気付くことができた。
音楽や本をレビューするには、ちゃんとそれについて理解を深めなければならない。そして何より、それを好きだと思う気持ちが大切なのだとわかった。
広告費のため、アクセスアップなどのために記事を書くことはできなかった。
しかし、自分が心からいいと思えるものだと、すらすらと文章が浮かんでくる。
お金のために割り切ってブログを書ける人もいるだろうが、私の場合は無理だということが判明した。
2.ブログとツイッターというカオス空間を目の当たりする。
ブログと並行してツイッターも始めたが、そこは人間の欲望が渦巻く場所だと知った。
誰もがフォロワーを増やそうと躍起になり、自分のブログを見てくれと声高に叫び、聞かれてもいないのにPV数や収益を公表し・・・しかし人のブログを見ようともしない。
まさに欲まみれの生き物のありのままの姿をそこに見ることができるのだ。
3.押してダメなら引いてみろ
とはいえ、見てくれる人が増えればそれだけ気に入ってくれる人が現れてくれる確率が上がるのもまた事実。
そのためにはツイッターのフォロワーを増やすのも政略のひとつなのは間違いない。
最初はツイッターをただ単にブログの紹介ツイートにしか使っていなかったが、それだけではアクセスはほとんど変わらなかった。
そこで私がとった行動は、人のブログをみてレビューするということ。
するとびっくりすることに、それでフォロワーが増えたのだ。
押してダメなら引いてみろということわざを身をもって知ることができたのだ。
4.なんでも自分でやってみたいと思うようになった。
ブログやツイッターにはフォロワーを増やす方法だの、PVを増やす方法といった記事が溢れかえっている。
興味が無いわけではないが、それは問題を解くときに答えを丸写ししているようなものではないか。それでは面白みがない。
文章を書くには自分の頭で考えなくてはならない。私はそのプロセスが楽しいのだ。
それに並行して、仕事や趣味などもどうやればより効果的なのかといった疑問がどんどん溢れてくるようになったのだ。
まるで幼い子供のように、自分でやってみたいという好奇心が蘇ってきたように思う。
・これからブログをどのように発展させていくか?
せっかくブログを継続して書けるようになってきたのだ、これからも続けていきたい。
しかしただ文章を垂れ流しているだけでは、これ以上いい文章をかけないし、その状態では読んでくれる人も増えはしないだろう。
そこでいくつかの戦略を考えてみた。
1.文章を読みやすく階層を工夫する。
今回の記事も取り入れているが、番号をふってみたり改行やスペースを入れることによって、まずは視覚的に整理する。
それだけでも見やすさは劇的に改善される。(と思う。)
話の内容がわかりやすいような文章にするのは大切だが、それはある程度の慣れや練習が必要だろう。
すぐにでもできることといったら、まずは視覚に訴えるということ。
2.「好き」という感情に素直になる。
記事を100書いてみて気付いたことのひとつは、好きなものはすらすらと文章がでてくるが、そうでもないことはなかなか出てこないということ。
狙ってヒットするネタをかける人もいるだろうが、少なくとも今の段階では私には無理だということが判明。
しかし、記事のクオリティに差があれば、それはブログのクオリティにも影響するのは間違いないので、これからの100記事はできるだけ文字数を揃えていきたいとも考えている。
3.インプットを丁寧に。
文章を早く書くことに慣れてくると、そのままの勢いで公開したくなる。
しかしそれだと文章としての勢いはだせるが、信憑性や内容の濃さがないがしろになってしまいがちなので、事前情報のチェックは念入りにしていく。
早さとクオリティのバランスを考えていきたいところ。
・終わりに
最初の壁を乗り越えただけで、まだまだこのブログは始まったばかりだ。
次の壁がどこにあるのかも、どれほどの高さなのかもわからない。
しかし、だからこそ挑戦する意味がある。
ようやく序章が終わったといったところ。
これからもブログを楽しんで発展させていきたい。
まだ見たことのない景色を目指して。