はじめての在宅ワーク
『ブログに慣れてきたら、いつかやってみたいと思っていたWEBライターのバイト。満を持して応募し、晴れてテストライティングを任されたのだが、その記事のテーマとは…』
あらすじ
今回、クラウドワークスというアプリで、在宅でできるライターのバイトを探し、実際にやってみました!
私が前々から興味のあった在宅ワーク、そしてWEBライター。この2つを同時に叶えられるという事で、わくわくしております。
本記事は、その経験談をお話してみようと思います。
もし私のようにWEBライターに興味がある人の参考になれば幸いです。
憧れの「在宅ワーク」
まず初めに、何を基準に仕事を選べばいいかわからない、という壁にぶち当たると思います。
主に次の3点に気をつけて仕事を探せば問題ないでしょう。それらを一つ一つ説明していきます。
・専門外のテーマは選ばない
・在宅OKか、要出勤なのかチェック
・PCは必須
Webライターの求人は膨大にあります。私と同じように初挑戦という人もいるでしょうが、背伸びしてあまりに自分とかけ離れたテーマは選ばない方がいいでしょう。(私を例にすると、アウトドア、女性アクセサリーなどは絶対ムリ)
注意しなければならないのは、要出勤の仕事もあるということ。その部分はちゃんと説明を読んでおきましょう。
そしてスマホのみで完結できる仕事はほぼないようです。ある程度のスペックのPCは必須です。
以上の3点をクリアすれば、とりあえず応募して挑戦するという選択はできます。一歩踏み出しましょう!
報酬について
そして肝心の報酬に関してですが、なかなかややこしい表記となっています。
自分のほうで報酬金額の提示をすることはできますが、私のように初バイトの場合はテストライティングになる場合がほとんどかと思います。
その場合は向こうの方から報酬を提示してくるので、それに合わせておけば問題はないでしょう。
作業行程
実際の作業の流れとしては以下のような感じです。
・いくつかあるテーマの中から、書けそうなものを選ぶ。
・そのテーマのテンプレートがあるので、空いている部分を調べて埋めていく。
・画像を入れる、指定されたキーワードを入れる、文字数などの条件をすべて満たす。
・納品
基本的にWebライター初心者の仕事は、まとめ記事を書く場合がほとんどかと思います。
まとめ記事とは文字通り、いくつかのサイトや本などで調べたことをまとめるということ。つまり、書いている本人の個人的な考えなどは入れないほうがよい。
作業を円滑にするために、記事のタイトル、サブタイトルなどが決まっているテンプレートが用意されています。リンクへの誘導などの指示も書いているので、記事を書くというよりもクロスワードパズルに近いといえます。空いた部分を調べて埋めていくスタイルです。
すべての条件をクリアしたら晴れて納品。もしいい記事を書けていたらまた仕事をもらえるとのこと。
では次に、私の体験談を紹介してみます。
まさかの○活!
手続きを終え、なんとかテストしてもらえる事となった。しかしここで驚きのテーマをいただく事になる。
まさかの「終活」
書けるテーマがいくつかあって、確かに選ぶ余地はあるのだが、例えば
・家族葬でのマナー
・葬儀後に宗教の違いに気付いた場合
・納骨までの流れ
などなど、葬式にまつわるテーマしかない!これにはびっくりした。しかし私は雇われの身。とりあえず最初の一歩を踏み出さなければ話が始まらない。
「一人の人間としては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ。」アーム○トロング
ここで私が選んだのは「日本とフィリピンの葬儀の違い」というテーマ。しかしこの選択が、後々自分を苦しめる事となる…
葬式に出席したことはあるが、喪主になどなったこともないので、とにかく葬式サイトを巡って情報収集から入る。
半分ほど書き上げただろうか。このペースで行けばなんとか書き上げられるだろうと思っていたら、フィリピンの葬式の費用がわからない。(ペソって何円?)
検索しても出てこないし、図書館に行って本を探してみたが、インドネシアやタイならあるが、フィリピンはなかった。しばらく頑張ってみたが、どうしても情報がないので敢え無く断念。半分ほど書いていたのにやむなく別のテーマで書き直し。ヘコむ。
在宅ワークの感想
ひと悶着あったが、なんとか初の在宅ワーク終了!感想としては、
・ネットで気軽にバイトができる時代になったことにびっくり
・まとめ記事のノウハウを学ぶことができた
・インターネットにも載ってない情報は割とたくさんある。そして個人のサイトの情報はバラツキがあるのであまり鵜呑みにしないほうがよい。
なんとなく在宅で仕事ができたらなぁと思っていたが、実際に担当者の人と会うこともなく、ネットだけで仕事ができたことに時代の流れを感じた。
やる気とPCさえあれば、家にいながら仕事をする事ができる!私のようなコミュ障にはオススメです(笑)まだまだ挑戦していきますので、次回もお楽しみに!