Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

失われた1か月

エピローグ


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最後にブログを書いてから1か月ほど更新していなかった。


正直に言えば、ブログを書く事がつらくなってきたのである。


というのも、このブログは半年ほど書き続けてきたが、あまりアクセスが増えなかった。なので音楽や本、ドラマなど検索されやすそうな記事を書いてみたりしてなんとかアクセスアップが出来るように頑張っていた。というより、今考えると無理をしていたのだと思う。


結果がすぐに出る人もいるだろうが、そうでない人のほうが99%を占めるだろう。私はあきらかに後者の方だが、ムキになって自分に合わないやり方を続けてしまったのか、少しづつブログを書く事がつらくなってきたのだ。


そして1か月ほど、ブログから遠ざかってしまった。


半年ほどコンスタントに記事を書き続けられた。それはつまり私にとってブログを書く事が向いているということ。しかしアクセスは伸びない。自分に向いていると思えるのに、結果が伴わなかった。


ここを切り離して考えられていれば1か月も放置する事などなかったのだろうが、その時の私はすこしムキになっていたのだろう。自分に向いているから、どうにかすれば結果もついてくるはずだと。


結果、段々と嫌気がさしてくるどころか、ブログを書くことが怖くなってしまい、遠ざかってしまった。


アイルビーバック


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しかし記事が200を越えているからだろうか、それだけ放置したにも関わらず、アクセスがゼロになることはなかった。もし完全に途絶えていれば、もしかしたら辞めてしまっていたかもしれない。


何かコメントがあったわけでもアクセスが増えたわけでもない。久しぶりになんの気なしに記事を書いてみたら、思いのほかさらさらと文章がでてきた。ブログは私にとってあくまでも趣味。それで充分ではないだろうか。


フォロワーが増えるのも結構、

アクセスが増えるのも結構、

コメントをもらえるのも結構、

 

しかし続けられなければ、それらもいつかは苦痛へと変わる。あくまでも自分のやれる範囲でなければ継続はできない。そして継続できなければ、結果にもつながらない。


継続もできずに結果がでることはない。早さの違いはあれど、続けていく事にしか救われる方法はない。


またもう一度歩きだそう。