Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

ブログについて改めて考えてみた

このブログも始めてから一年が過ぎ、記事は300を超えた。


色々なことを書いてみたり考えてみたり、あっという間の出来事のように思う。

 

今回はなんだかんだで1年続けられたブログについて、改めて想いを馳せてみた。


熱心な宣伝に飽きた私

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最初はツイッターで宣伝してみたり、ネットや本で調べた様々な方法を試してみたが、今やほとんど記事を書くだけになっている。


しかし300を超えてくると、単純に確率論的に読んでくれる人が増えるのだろう。


ほとんど読んでくれる人がいなかったこのブログもちらほら読んでくれる人が現れるようになった。


ブログと聞けばすこし敷居が高いようにも思えるが、最近は難しく考えないようになった。


ブログとはただ単に、自分が好きなことについて語ればいいだけなのではないか。

 


苦にならずに続ける方法を探す

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人をたくさん集めて広告料を稼ぎたいと思う人なら、好きでもないものでも紹介できるかもしれない。


だが私はそういうタイプではない、というか、そういうやり方を長く続けることができないタイプなのだ。


基本的にすぐ飽きるし、そこまで情熱的な人間でもない。だから続けるのが苦にならない方法しかできない。


あまりアクセスも読者もいないブログだが、一年続けてようやくわかった。


ブログはとても簡単だ。ただ好きなことについて記事を書く。


そして苦にならない方法で長く続ける。


亀のような歩みでも、それだけでいつの間にか読んでくれる人も増えるようになるだろう。


それに気付いた今は、最初より少し肩の荷が降りたように思う。


続けてさえいれば、超人気ブログにはならなくても、ある程度見てくれる人は現れると、今は信じられる。

 


好きなものをたくさん作る

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ブログは続けさえすれば、あとはなんとでもなると書いたが、普通に記事を書いているだけではそのうち必ずネタ切れになる。


すると次第に、普段の生活の中で疑問に思ったことを掘り下げてみたり、こういう記事はどうだろうと、好奇心が戻ってくる。


ブログを続けていると、興味の対象が増えてくるのだ。そしてしまいには、ネタなんてなんでもいいという思考になってくる。


コンビニで買った新商品や、壊れて買い替えた家電など、目についたものすべてがネタに思えてくる。


節操がないと思われるかもしれないがそれでいいのだ。


あれはだめ、これもだめという考えでは必ずすぐにネタが切れる。


とにかくなんでもかんでも一度文章にしてみる、そしてなんとなくでも形にしてしまえばいいのだ。


お金をもらってブログを書いているわけではない。


見る人を不快な気持ちにさせるような、下品なことや悪口を書きさえしなければ、それはブログになる。

 


まとめ

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最後に改めて言いたい。

 

ブログを書くのは優しい。


記事が10しかないブログと記事が100あるブログでは、後者の方が読まれる可能性が高いように、書けば書くほど読まれる確率は上がる。


続けさえすれば、後は時間があなたのファンを見つけてきてくれる。


続ければ続けた分だけ楽しくなるブログ。長い目で見て楽しむ趣味を始めてみよう。