タバコをやめて一ヶ月以上たった感想
タバコをやめて一ヶ月以上経ちました。
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今まで一ヶ月くらいならやめたことはあるのですが、それ以上続いたことはありません。
なぜなら、一ヶ月経ってもう大丈夫だろうと思って1本吸ってしまうのです。
すると、その1本はめちゃくちゃまずいのです。
「なんてまずいんだ。これでもう完全にやめられる!」
そして気付いたらまた毎日吸っているのです(笑)
つまり、私にとっては一ヶ月たった今くらいが1番危険な時期なのです。
もちろんそのことが痛いほど身にしみているので、どんな理由があろうとも、自分を試す意味でも吸いません。
禁煙しようとしているすべての人に聞いていただきたい。
やめない限り、1本だろうが100本だろうが本質的には何も変わらないのです。
それでは今現在の気持ちを素直に書いてみたいと思います。
緊張しなくなった
私は趣味でギターの弾き語りをするのですが、最近は自分でも恐ろしいくらいに緊張しなくなりました。
人前で弾き語りをする前は気持ちが高ぶるので、タバコを吸わずにはいられませんでしたが、今考えると全くの逆効果でした。
緊張をほぐそうとしてタバコを吸えば、当然喉も痛めるし手や足も震えます。動悸も早まります。
今までそれは緊張しているからだと思っていたのですが、タバコのせいだったとわかりました。
今ではむしろ、もうちょっと緊張したほうがいいのでは?というくらい図太くなってしまいました(笑)
弾き語りをする人は少ないでしょうが、会社のプレゼンや営業などをしている人も、もう怖いものはないと自信を持てるはずです。
食欲が増した
タバコをやめると食べ物が美味しく感じるとよく言いますが、それは本当でした。
とてつもなくおいしく感じます!なんというか、染みわたってくるのです。
タバコを吸えば胃が縮こまって食欲もなくなるし、ビタミンも破壊されます。
タバコをやめると太るというのは、おそらくは本当の話でしょう。
体から毒素が出ていく
タバコをやめてすぐ体が軽くなったのですが、最近は体がだるくなってきました。
おそらく、長年溜まっていた毒素が体から出ていっているのでしょう。
無理もないです、なんせ10年も吸っていたのですから、反動がないわけがありません。
自分でも不思議なのですが、タバコを吸っていた時は、なぜか体調が悪い時ほど吸いたくなるのです。タバコの毒素で体調の悪さを麻痺させようとしているかのように。
今は少し体がキツイですが、ここで体から膿を出し切ってしまえば、本当の健康を手に入れられると確信しています。
リラックスできるようになった
これは「緊張しなくなった」とセットみたいなものです。
特に休みの日は、何かをする前と後にはタバコを吸わずにはいられませんでした。
つまり、遊んでいる時は「早く遊び終わってタバコを吸いたい」とそわそわし、食事をしている時は「早く食べ終わって一服したい」と早食いし…
タバコを吸っている人は何をしていても、心の奥底で「早く終われ!」と考えてしまうのです。
それがなくなれば、色んな事をリラックスして見たり聞いたりすることができます。
一つ一つのことに集中できるのです。
まとめ
人によってまちまちでしょうが、私の場合は一ヶ月ほどたった今が1番危険な時期です。
今タバコを吸いたいかと言われると、全く吸いたいと思いません。
それは間違いないですが、タバコを吸っている人が気にならないかと言われると、少し気になる時もあります。
しかしそこは考え方を変えなければいけません。
私が喫煙者を羨ましいと思っているのではなく、喫煙者が私のことを羨んでいると(笑)
ここでまた本を読み返したり、自分の正直な気持ちを書いたりしてタバコの恐ろしさを忘れないようにして、完全にタバコから解放される時を心待ちにしたいと思います。
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