禁煙して3ヶ月 〜記憶にございません〜
禁煙して早くも3ヶ月以上経ちました。
過去の記事はこちら
正直に言うと、ここ最近は自分が喫煙者だったという事を忘れかけていました(笑)
10年も吸っていたのに、辞めてしまえば意外と楽なものです。
とはいえ、体の方はタバコを吸っていた事を覚えているようです。
タバコの香りがすると、ちょっといい香りだなと思うこともあります。
しかしタバコを吸っていた人が近くに寄ってくるともうダメです。
非常に申し訳ないのですが、口がとてつもなく臭く感じます!!!
喫煙者といえども、イケメンだったりいい人だったりするのに、あの口臭で近寄られると、たとえいい人でもちょっと近づきたくなくなります。
節約効果
私はそんなにたくさん吸っていなかったので、金額的に言えば月に5000円程度でしょうか。そのくらいのお金が浮きました。
しかしそれ以上に、体のだるさがなくなったので、たくさん色んな事ができるようになりました。
前に働いていた会社は激務だったので、ストレスが溜まりタバコを吸い、体を壊して何度も病院に行っていました。
心の片隅では、タバコが原因で体調の悪さに拍車がかかっているとわかっていたのに、依存症になっていたのでそれを認めることができずにいました。
完全に負のスパイラルにはまり込んでいたのです。
タバコをやめた今となっては、そういった治療費も必要なくなりました。
周りの人に情報公開する
最近の一番の変化は、人にタバコを辞めたことを言えるようになったことです。
過去に一ヶ月ほど辞められたことは何度かあったのですが、その時は失敗したときの為に辞めたとは言っていませんでした。
タバコ吸ってないねと言われると、今日は忘れただけと言っていたのです。
辞めようとしてるのに周りの人に言えないのなら、心の何処かでまだタバコに対する未練があるのです。
今では胸を張ってタバコを辞めたと言えます!
もうたくさんの人に言ったので、今更後戻りはできなくなりました(笑)
もちろんかつての奴隷のような生活に戻るつもりはないですが。
禁煙する理由
人に禁煙したと言えるようになると、どうして辞められたのか?とよく聞かれるようになったので、改めて禁煙した理由を考えてみたいと思います。
私の場合はギターで弾き語りをするようになったので、自由に歌を歌えるようになる為というのが一番の理由でしょう。
私の周りにはタバコを吸っていても全然声が衰えない人もいますが、こういう人は少数派です。
喫煙者で歌を歌う人は、殆どの場合声が潰れてしまっています。
明らかにタバコのせいで声がカスカスになっているのに、やめられずにいる人がほとんどです。
はっきりいって、そういう人の歌を聞いているとかわいそうに思えてきます。
本人もタバコのせいだとわかっているのでしょうが、それを認めることができないのでしょう。
私もちょっと道を間違えていればああいう声になっていたのかと思うとゾッとします。
まとめ
どうすればタバコをやめられるか、その答えは、どうしてもやりたいことを見つける。それが一番だと思います。
なんとなく生きて、なんとなくタバコを吸っている人は死ぬまでタバコに縛られる人生になるでしょう。
人生は一度しかありません。ほんの少しの悪習慣でも、何年、何十年も経つと体に甚大な被害をもたらします。
禁煙して、自分の人生に責任を取り戻しましょう!