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斉藤和義弾き語りツアー 「TIME IN THE GARAGE」

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ついに発売されました!!!

 

斉藤和義弾き語りツアー「TIME IN THE GARAGE」


有名になった今となっても、定期的に弾き語りツアーをやっている斉藤和義

 

きっと一人が好きなのでしょう。


前回の弾き語りツアーがめちゃくちゃよかったので今回も即購入。

 

 

前回の弾き語りツアーの記事


登場


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プロのライブというのは演出も考えられています。この始まりにいきなりヤラれました。


ステージが暗転すると同時に、車のエンジン音のSEが流れます。

 

 

 


ドゥルルルル…ズゥゥゥン…

 

 

 


エンジンを切り、ドアが開かれ、閉じる音。

 

 

 


ガチャッ、バン!!!

 

 

 


そして靴がコンクリートを鳴らす音

 

 

 


カッカッカッカッ…

 

 

 


そう、段々と斉藤和義が近づいてくる感じがするのです。

 

 


そしてステージ横にある扉の窓ガラスが明るくなります。

 

 

 


もうすぐそこに和義さんが!!!

 

 

 


ついに扉が開かれます。

 

 

 

 


ウアァアアァアアアアア!!!

 

 

 

 


観客の割れんばかりの大歓声、しかし本人はいつもどおり、ひょうひょうとした表情でギターを構えます。

 

 

 


斉藤和義 「弾き語りツアー2019 “Time in the Garage”」(Trailer)


ライブの感想

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まずはご挨拶とばかりに一曲目はヒットシングル「月光」


前回の弾き語りツアーも一曲目は「やさしくなりたい」をカマしてきました。


やはり何事も掴みが肝心だと言うことでしょうか、ヒットシングルを出し惜しみなく持ってくるのがニクい!!!


序盤にも関わらず、「ずっと好きだった」「あこがれ」「cheap&deep」と名曲をこれでもかと投入。


斉藤和義のスゴさは、なんと言っても作曲センスです。


いい曲を作れるというのは、それだけライブも色んなバリエーションで展開できます。

 

これがもし一発屋だったら、ヒット曲を最後の最後に持ってくるライブしかできないでしょう。(もしくは何回か歌うか)


前回の弾き語りライブも良かったですが、今回もまた違った凄さを感じました。

 

ギターの可能性


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このライブでは沢山のギターを使います。


アコギだけでもかなりの種類。

1本なくなってもわからないくらい大量に用意されています。


他にもエレキギター、リゾネーターギターという特殊なギター、クラシックギターと、ギター好きにはたまらない、ギターの可能性を存分に堪能できます。


しまいにはピアノ、ドラムまで披露します。これで盛り上がらないはずがありません。行きたかった


これだけ沢山の弾き語りをしましたが、最後の最後「Endless」という曲はシンプルな演奏。


余裕さえ感じられるステージングでした。


まとめ


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斉藤和義の核はなんといってもギターです。


この弾き語りライブを見て、改めてギターという楽器の可能性を感じることができました。


ギターの原型ができて100年あまり立ちましたが、今なおまだ人々を魅了し、可能性を開拓していく楽器。


私もその魅了に取りつかれた一人ですが、このライブを見てさらに好きになりそうです。

 

 


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