才能と情熱の不一致
私(34才♂)、趣味でギターを弾くのですが、そこまで情熱がないのです。
ギターを通じて色々な人と関わってきましたが、皆すごい情熱を持っていて、そこまで真剣に取り組めない自分ってダメなんだろうかと思っていた時がありました。
とはいえ、普通の人に比べたらかなり音楽好きだと思います
しかし今では、程々の情熱しかない自分でもいいかなと思っています。
その理由は、強すぎる情熱や愛情は、諸刃の剣になるとわかったからです。
残酷な事実ですが、多くの場合、才能と情熱は一致しません。
すごく情熱があるのにそこまで才能のない人
すごく才能があるのにそこまで好きになれず、辞めてしまう人
私は両方のパターンを見たことがあります。
ですので、そこそこ上手くてそこそこ情熱のある私のようなタイプがいいんじゃないかと思っているのです(笑)
情熱が強すぎると、効率の悪いやり方に固執してしまったり、好きをこじらせるとストーカーになってしまったり…私が思うにこれらの原因は全て、才能と情熱の不一致だと考えます。
才能と情熱のバランスがいい人ほど、習慣付けができてさらに上達できる。
ですが、これだけでは足りません。
これも残酷な話ですが、もう一つ必要なのは運です。
すごく才能があるのに、仕事や家の事情で思うように活動できない人もたくさん見てきました。
公式にするなら、
才能+情熱=天才
才能+情熱+運=プロ
こんな感じでしょうか。
あなたは何かに対して情熱がありますか?
情熱が強すぎるが故に、目を反らしている現実はありませんか?
見ないふりをしている醜い自分がいるかもしれませんよ…
おわり
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