なぜ人は余計なことを言ってしまうのか? 8/10
ギャップを埋める方法
前回の続きです
バンドにおいて、私の望みはたった1つだけだ。
普通にバンドを続けていきたい、ただそれだけ。
しかしKの望みは、バンドをより良いものにして、高みを目指してくこと。
バンドであれなんであれ、複数人が集まると必ずモチベーションのギャップが生まれる。
私とKの間にもギャップがある。
しかしはっきり言って、Kにはそのギャップを埋めるだけの能力がない。
つまり足りない分は、私が頑張らなければならない。
これはどう考えてもおかしい、なぜなら私は普通にバンドを続けているだけで満足しているのだから。
それ以上のことは私はそこまで興味がない、やりたいのならKがやればいいが、Kにはその能力がない。
自分に能力がないのを棚に上げて「バンドはみんなで考えていくもの」などと言い張る。
どう考えても筋が通らないのは明白だ。
私とKはもう同じ方向を見ることはないのだろうか。
LINEの最後に「ではまた」と書いたが、果たしてその日は来るのだろうか。
つづく