投資信託を買ってみよう!3つのメリット
金融商品を買ってみたい、でも何をすればいいのかわからない…
そんな人に向けて、私が実際に投資信託を8年積み立てて感じたことを書いてみたいと思います。
細かいことは抜きにして、シンプルに言うと
株式→ハイリスク・ハイリターン・短期目線
投資信託→ローリスク・ローリターン・長期目線
こんな感じです。
そして投資信託を買うメリットとは
1.預金より増える
2.株より手軽
3.待つだけでいい
以上の3つです。
それでは一つずつ解説していきたいと思います!
1.預金より増える
超低金利の現在、結構まとまったお金を10年ほど預けていてもほとんど増えません。
しかし投資信託の場合、社会が成長すれば増えていくので、預金とは比べ物にならないくらい増えます。
現金だけで持ち続けるのは、間違いなくリスクと言えるでしょう。
財産の1~2割くらいは金融商品にするべきかと思います。
2.株より手軽
株を買うには元手がたくさん必要です。
そして、かなりの知識が必要ですので、その勉強に多くの時間を取られるでしょう。
しかし投資信託の場合、専門家がセレクトした銘柄を選ぶだけでいいので、株に比べて格段にハードルは低いです。
3.待つだけでいい
投資信託は、ただ積み立てていればいいのです、それだけで増えます。
こういうといかにも簡単そうですが、人が最も苦手な行為、それが待つことですので堪え性のない人には向きません。
どんな出費があろうとも、月にこれだけは積み立てるという強い意志が必要です。
まとめ
現金を貯めていればノーリスク・ノーリターンと思っている人が多いかと思いますが、現金だけではローリスク・ノーリターンなのです。
それはなぜかというと、日本の賃金は一向に増えませんが、税金や社会保障費は間違いなく上がっていくからです。
賃金は増えないのに物やサービスの値段が上がっていく、つまりお金の価値が下がっていく、これをデフレと呼びます。
どれだけ社会が不景気になろうとも、悲しいことにお金をたくさん持っている人は持っているものなのです。
これを格差社会と呼びます
投資信託を買えば、そこに少しだけ便乗できるというわけなのです。
さぁ、今のうちに少しずつでいいから投資信託を積み立てていきましょう!
※金融商品を買う際は、自己責任でお願いします。