Story of my life

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30才を過ぎて絶望したこと3選

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私もいつの間にやら30も中盤に差し掛かってきました。

 
 
今回は30才を過ぎて絶望してしまった事を3つ紹介してみたいと思います。
 
 
1.転職の期限切れ
2.交際相手として期限切れ
3.情熱の期限切れ
 
 

1.転職の期限切れ

ハローワークを見ていると、35才までという制限にそろそろ引っかかりそうになるので絶望。
 
 
いかに自分が何一つ積み上げられなかったかという事実に、嫌というほど直面しています。
 
 
ブツブツ文句を言いながらしている仕事でも、もうしがみついていくしか他に選択肢がないという四面楚歌。
 
 

2.交際相手として期限切れ

年齢だけでカテゴライズされてしまう状況に追いやられて絶望。
 
 
自分ではまだイケると思っていても、相手からすればただのおっさん。
 
 
30代後半から生涯独身率が急激に上がるということでさらに絶望。
 
 

3.情熱の期限切れ

10代のころからずっと頑張っている、というような人はあてはまらないかもしれません。
 
 
私は30才からギターを始めたのですが、ユーチューブなどで20代とか、へたをすれば10代のとんでもないプレイヤーたちの存在を知って絶望。
 
 
逆立ちしたって勝てっこない人たちがゴロゴロいるという事実を知って、少し情熱が消えかかっているなと感じている自分がいます。
 
 

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まとめ

世間でよく言われている、「いくつになっても挑戦できる!」という言葉は、一発逆転できるという意味ではありません。
 
 
カーネル・サンダースがケンタッキーを創業したのはおじいさんになってから、という話を引き合いに出してそういうことを言う輩がいますが、カーネル・サンダースは山ほど失敗をしています、決して一発逆転などではありません。
 
 
いくつになっても挑戦できるというのは、あくまでもそれまでに何かしら積み上げているものがある人だけです。
 
 
(私のように)30才を過ぎて何も積み上げているものがない人は、ちょっと焦りましょう。
 
 
人生は一度きりです、やり直すことはできません。
 
 
10代20代の人は何でもいいので継続してみてください、将来必ず役に立ちます。
 
 
もし仮に役に立たないようなことでも、少なくとも自分に自信がつくはずです。
 
 
それでは、良い人生を!
 
 
おわり