我々は雑草になるべきだ
私、最近趣味で家庭菜園をやっています。
そんなことをしているとこの季節に困るのは、雑草がめっちゃ生えてくることです。
マジでどこにでも生えてきます
非常に面倒なのですが、雑草抜きをしないといけません、でもやり始めると結構楽しいというか、快感なんですよ。
雑草の根本を持ってゆっくり根っこが切れないように引き抜くと、わりとキモチイイんですよ。
変態ではありません
やり始めると気持ちよくて、なんだかんだでたくさん抜いてしまいます。
そんなことをしていて思ったのが、雑草ってめっちゃ強いんですよ。
カラカラでほとんど砂みたいなところでも根を張るし、ガチガチの地面のところでも生えてきます。
花の種をポットで個別に育てていても、そのポットの中に勝手に入り込んできます。
図々しいにも程がある
そう、私に足りないのはこの強さではないかと気付いたのです。
環境が悪くても戦う強さ、しぶとさ、したたかさ…
ちょっと風が吹いただけでへし折れるような心では、何一つ成し遂げることなどできないでしょう。
きれいな花よりも、雑草になりたい。