Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

人は、いつか死ぬ

恥ずかしながら、私の二十代は、あまりいいものではなかった。

 

 

 

 


好きな事も趣味もなく、あまり気が合うわけでもない友だちとつるんで、そこまで好きでもない飲み会をちょくちょくやって、必死でリア充になろうとしていた。

 

 

 

 


そんな私も少しずつ行動し始め、30歳ちょうどからギターを始め、3年たった今、ようやく軌道に乗り始めた。

 

 

 

 


すると不思議と周りには、自分の世界や居場所を持っており、仕事も趣味も充実している、そんな人が増えてきた。

 

 

 

 

 


私の感覚でいうと、皆がとても眩しく見える。みんな楽しんでるな、と。

 

 

 

 

 


しかし私が遅いスタートだっただけであり、周りの人は中学生とか高校生の頃からそんな感じでずっと生きてきたのだろう。私から見れば充実しているように見えるが、彼らにとってはそれが普通なのだ。

 

 

 

 


そういう感覚の人たちと一緒にいて、自分にとってもそれを普通として生きたい。これからはそれを普通にして、人生を生きていきたい。

 

 

 

 


今、私は練習と仕事に追われて大変だが、彼らにとってはそれが普通。当たり前。

 

 

 


リア充を装うのではなく、それが当たり前じゃん、といえるような、そんな30代を目指していくと誓った今日であった。

 


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成長=「普通」の水準を上げる

私は趣味でギターを弾いている。腕前は中級くらいだが、今日は超上級の人たちとの交流会であった。

 

 

 

 

 

 


マジですごすぎる。

 

 

 

 

 

 


⚠上級者とは、あらかたのコピーをしつくした人々が他人の真似事に飽きて、セッション、いわゆるその場のノリで音楽を作り上げてしまう人たちのことだ⚠

 

 

 


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いわゆるジャズスタンダードという、この曲ならみんな知ってるよね?というような曲がたくさんあって、それをパラパラとページをめくり、今日はこれ!というようなまさに音楽を極めた者たち、神々の戯れである。

 

 

 


事前に合わせたわけでもないのに、ちゃんと山場があって、抑えるところは抑えるという緩急があり、音楽もナマモノだという事をまざまざと見せつけられた。いや、魅せつけられた。

 

 


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私が感激の涙を流しそうになっていると、その中でも一番うまい人が言う。

 

 

 

 

 

 


「このくらいフツーですよ、フツー」

 

 

 

 

 

 

 


は???????

 

 


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これがフツー????

 

 


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スタンダード?????

 

 


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Do you understand?

 

 


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そう、上級もとい神々にとっては、それがフツーなのだ。

 

 

 

 


そしてそれがフツーだと思えるからこそ、うまくなり、神に一歩近づいたのだろう。

 

 

 

 


人によって「普通」の水準は様々。つまり普通の水準を上げていかなければ、どこまでいってもホモ・サピエンス、多少器用で知能のあるサルに過ぎない。

 

 

 

 

 

 


私はクロスロード(分岐点)に立っている。100年ほど前のブルースギタリスト、ロバート・ジョンソンはその分岐点で悪魔に魂を売り、ギターの腕前を買ったという。

 

 

 

 

 


私の魂はいかほどか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なんの話?

祝300記事

そろそろかな、と思っていたらいつの間にやら303記事を書いていた。

 

 

 

 


1ヶ月空いたり、2週間空いたりした時もあったが、結局また書いている。

 

 

 

 


人間、自然に続けられる事でないとつらくなる。

 

 


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最近、仕事をするのがつらいと感じるようになった。昔はそんな事なかったはずなのに、と思っていたが、どうやら違うようだ。

 

 

 

 


昔から私は働くのが好きでなかったのだろう。しかし若い頃は、周りの人からバカにされたくない、無能なやつだと思われたくないという一心で、無理をしていたのかもしれない。

 

 

 

 


それが段々と、何かをするためには他のことを犠牲にしなければいけないという事に気付いて、断る勇気になっていったのかもしれない。

 

 

 

 


もしくはただ単に図々しくなったか。

 

 


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私はブログを始めて、始めて投資という言葉の意味がわかるようになってきた。

 

 

 

 


私は社会に出て10年以上経っているが、給料も待遇も新卒の頃とほとんど変わっていない。私は10年以上何をしてきたのだろうと虚しくなる。

 

 

 

 


ブログにおいては、少しずつ記事を書いていって、少しずつ見てくれる人が増えて、放置していても見てくれる人がゼロになる事はなくなった。自分の手を離れても成長していくのが本当の投資であろう。

 

 


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毎日書くことなんてない、と思っていても、探す気持ちを持てばネタは全くのゼロではない。そこかしこに可能性は眠っている。

 

 

 

 


それを一つでも多く見つけ出す事ができるようになれば、自ずと道は切り拓ける。そう信じている。

インスタ大喜利 その34 「あいみょん」

あいみょんセミの抜け殻


シンガーソングライターのあいみょんのインスタより。


蝉の抜け殻を指にはめて「ニューアクセ」のコメントとともに投稿。

 


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さすがあいみょん、とてつもなくぶっ飛んだ写真で賛否両論を呼んでいる!

 

それにつられてコメントの方もヤバイ人が続々登場。それでは早速見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「真似しました!好き過ぎて食べました!大好きです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


好きをこじらせた人間はセミの抜け殻も食べる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「僕も抜け殻になりたいです、みょんみょんさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お前はすでに…抜け殻だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「お値段気になる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プライスレスです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「普通に叫んだ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あいみょんだから許される行為。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「痛いんとちゃう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ちくちくしそう(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「殻リングありかも…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ないと思います!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「私も昨日そのアクセ洋服に着けてました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いじめられてるわけじゃないよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「ぎぃいいえええぁぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まぁそうなるよね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「その子になりたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


一週間で死ぬぞ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「九日前ね、アタシも同じことしてたんですよ。案の定友達に激怒されたけど、あいみょんと同じならいいやって思いました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


いや、一般人がやってたらヤバイ人だからね?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「私も脱皮しています」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キモっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

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いかがだったでしょうか。

 

独特の投稿が話題を呼んでいるあいみょん。次は一体どんな珍インスタで我々の度肝を抜くのか。

 

ではまた次回をお楽しみに!

 

 

 

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壁を構成しているレンガの一つ

日本には、お金の為に自分の好きな事をするのがかっこ悪いという風潮がある。

 

 

 

しかし、もし趣味をすることでお金が稼げたらそれが一番いいに決まっている。

 

 


職場において、決められたことをただこなすだけでお金が安定的にもらえる仕組みが出来ているというのは、とてつもなくすごいことだ。

 

 


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私は趣味でほんのわずかだがギャラをもらったことがあるが、それをずっと維持し続けるというのはまず不可能だ。

 

 

単発的にお金を稼ぐのはそう難しいことではない。それを維持するのが難しいのだ。

 

 


もちろん私が入っている会社も、最初は割に合わない仕事を何年もしていたに違いない。

 

 

普通だったらそこでやめるだろうが、それをこつこつ続け、改善してきたからこそ、途中から入ってきた我々は、ただそこにある仕事をこなすだけで安定したお金をもらえる。

 

 

 

 

我々一般社員は仕事をしてはいるが、お金を生み出すシステムを見つけ出すことはしていない。

 

 

 


創業者が汗水流して作り出したシステムの片棒を担いでいるだけ。我々は、そのシステムを維持、あわよくば発展させるためだけに存在している。

 

 

 


そのシステムをどのように作ればいいかわからない。それは学校では教えてくれない。教育はあくまでも雇われる側としての事しか教えてくれないのだ。

 

 

 

お金から自由になりたい。

なぜ無能な人ほど、ボーナスを期待するのか?

先日、私の会社でボーナスの支給があった。

 

 

 

 

 


私は入って間もない為なかったのだが、他の人はもらったようだ。

 

 

 

 

 


すると皆が口を揃えて言う。

 

 

 

 

 


「うわー、思ってたより全然すくないわー」

 

 

 


は?????

 

 

 


Why????

 

 


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ボーナスを少ないと思うという事はつまり、今年はたくさんもらえると期待していたとも言い換えることができる。

 

 

 

 


私はまだ今の会社に入って間もないが、社会にでて10年以上経っているので、この会社がどのような商売をしているのかはわかっているつもりだ。

 

 

 


仕事のやり方についても、

 

 

 


必要のないような書類に延々とハンコを押しまくり、


コピーを取りまくり、


根拠のない残業を続けている。


どう考えてもあまり儲けが出るような商売ではない。

 

 

 

 


私以外の人は何十年も働いているだろうに、この会社の仕事の有り様を見て、なぜボーナスに期待できるのかが全く理解できない。一体彼らは何十年も何を見てきたのだろうか?

 

 


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日本人というのはまじめなようで、根拠のない期待をするギャンブラーなのだ。

 

 

 


代表的なものが


パチンコ、


宝くじ、


スマホのゲームガチャ、


であろう。

 

 

 

 

 

 


パチンコはまだ戦略のようなものがあるらしいが、宝くじとガチャに至っては100%ランダム。それにお金を投入する動機は、根拠のない期待だけである。

 

 

 

 

 


我々日本人は基本的には無宗教だ。それゆえ、宗教と聞くとどこか怖い、胡散臭いという印象を抱きがちだ。

 

 

 

 

 


しかし宗教の本質とは、「信じる」事ではないかと思う。

 

 

 

 

 


それでいうなら「〇〇のメーカーだから買う、中国産だから買わない」、というようなブランド思考も宗教であるし、なんとなく当たるかもしれないという期待のもとに宝くじを買うのも宗教である。

 

 

 

 

 


人は信じるもの、心の支えがなければ生きていけない。

 

 

 

 

 


宗教を持たない我々だからこそ、根拠のない期待を抱いてしまうのかもしれない

嫌な事をしている人、好きな事をしている人

嫌なことを延々と続けている人の特徴


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どれだけ仕事をこなしても褒められるどころかなおさら嫌味を言われるようになるので、自己防衛本能が働く。


①誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒める。その結果、自尊心が歪んでくる。


②自分の順位を上げるため、周りの人を馬鹿だと思い込む。


③投げやりな仕事をしだす。


④会社の文句は言うが自分に負担のかかる事はしない。人の手伝いはしない。これは政治家が当選する前は給料を削減すると言っておいて、後から急に黙るパターンと同じ。

 


好きな事を現状に満足せずに続けている人

 


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好きな事を続ける事もいい事ばかりではない。なぜなら人間には嫉妬という厄介な感情があるからだ。自分が良くても他人から足を引っ張られることがある。


①仲のいい人が見つかったと思っても、実力差がついてくるのですぐに関わりがなくなる。周囲の入れ替わりが激しく、わりと孤独。


②色んな付き合いが増えてきて、いっぱいいっぱいになる。


③人と一緒にいると楽しいが、さらに上に行くためには一人の時間が必要だと悟り、一人の時間を作ろうと努力する。


④自然にやっているだけでは成長に限界があると悟り、無理をするようになる。

 

 

さぁ、あなたはどっちのタイプ?