10年ぶりにiPadを買ってド肝を抜かされた話
10年ぶりくらいにiPad miniを買ってみました。
私はかつて第2世代と第3世代のiPadを買って、それっきりアップル製品からは遠ざかっていましたね。
若い人は知らないかもしれないけど、その当時のアップル製品は30ピン端子という横長の端子で充電とか同期をしておりました。
大きさで言うなら、現在のLightning端子の3倍くらいあったんじゃないですかね、確かにあの端子のままだと製品の小型化は難しかったのでしょうね。
買うまでに若干のためらいがあり、すぐさまポチれなかったので、納期まで一ヶ月くらいかかると連絡がありました。
しかし2週間ちょっとで届きました。カバーも買ったのですが、それはまた後日届くみたいですね。
特許のダンボール?
さて、ここから本題に入ります、私がまず最初にびっくりしたのは、ダンボールです。
一体どういう構造なのかは不明ですが、説明させていただきます。
そして左右にある耳の部分を広げると、、、iPadがせり上がって来たのです。
よくわかりませんが、耳を左右に開くとiPad miniの入った箱が上にせり上がってくるような折り方なんでしょう。
もちろん機械でやっているのでしょうが、これだけで特許あるんだろうなってくらい複雑な折り方。
iPad miniにたどり着く前にここまで感動させられるとは、アップル恐るべし。
商品を運送の際の衝撃から守るためだけのダンボールまでデザインが行き届いているとは、アップル恐るべし。
ぴっちり張り付いたビニール
そしてようやくiPad miniの箱登場。そしてここでも驚くべき気遣い。
こういう商品って、薄いビニールでぴっちり包まれているじゃないですか。
CDなんかもそうですけど、異常にぴっちり張り付いているので剥がすのにすごい苦労するんですよね。
多分このiPad miniの箱もそうなんだろうなと思っていたら、なんとビニールを剥がしやすいようにちょっと飛び出た部分があるのです。
ソーセージのビニールを剥がしやすいようにしているような、あんな感じです。
私は薄いビニールを剥がすためにカッターを予め用意していたのに、徒労に終わりました。アップルに私の思考は全てお見通しだったようですね。
終わりに
まさかiPad mini本体を拝む前に、2回も感動するとは思いませんでした。
しばらくアップル製品から遠ざかっていましたが、梱包一つでここまでその他もろもろと違うのかと驚かされました。
えっ、iPad mini本体のレビュー?
それは他に色んな人がやっているからあえて私がやる必要もないでしょう。
iPad miniが欲しい方は、どなたかのレビューを見てみてください。
ただ私はiPad mini本体を拝む前に二度も感動させられたアップルの企業文化をあなたにお伝えしたかった、そういう話でした。