スチーム式加湿器を買ってみた感想
最近空気が乾燥するので、加湿器を買ってみました。
加湿器には色々タイプがあるのですが、今回はスチーム式のものを買ってみました。
スチーム式とはどういうものかというと、お湯を沸かしてその蒸気で加湿するというものです。ストーブの上にヤカンを置いているのと同じ感じですね。
スチーム式のメリットとしては沸騰させるのでカロリー、いや菌がゼロです。
他のタイプは加熱しないので、もし水に菌があればそのままばらまいてしまうというデメリットがあります。
そしてスチーム式のデメリットは、常に沸騰させているので電気代がかかるということです。
他のタイプは沸騰させないので省エネです。
メリット
・沸騰させるので衛生的
デメリット
・電気代がかかる
加湿器はタイプによって一長一短あるので、自分に適したものを買ってみてください。
さて、今回の本題を話したいと思います。
スチーム式加湿器を買って、3回ほど使ってみました。
すると、なんということでしょう。
たった3回ですが、タンクが白い結晶で一杯になっているのです!
おそらくはカルキでしょうが、数回でこれほど白くなるなんてドン引きですね。
冷蔵庫の氷と同じように、浄水した水を入れてはいけませんと書いてあったので水道水を入れましたが、とんでもない有様にびっくりしました。
常に沸騰させている状態なので、水が蒸留(?)されまくっているのでしょう。
もし水道水を直で飲んでいる人がいたら絶対にやめてください、雨水よりはマシでしょうが、水道水も結構がっつりカルキ入ってるみたいですよ。
逆に言うなら、スチーム式以外の加湿器はこういった不純物を撒き散らしているということです。
電気代はかかりますが、安全に加湿したいのならスチーム式を買うことをおすすめします。