ダメならダメなりの戦い方がある
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
このブログは始めて二ヶ月がたち、記事も75を超えたが、ほとんどアクセスがない。
焦った私は、ツイッターで宣伝しまくったり、ブロガー仲間募集に飛びついたりしたが、ほとんど状況は変わらなかった。
なので最近はツイッターでつぶやいたり、他の人のブログを見ることにしてみた。
すると、そちらのほうが内容のあるやりとりができるようになったのだ。
ツイッターを覗けば、1か月で〇〇PV達成だの、すぐに結果を出した人がたくさんいる。
その人達と比べて自分はなぜダメなんだろうと落ち込むこともある。
しかし、そんな感情に振り回されていても、何も変わらない。
押してダメなら引いてみろの精神で、こちらからファンになる活動をしてみた。
うまく宣伝できる人なら、短期間でフォロワーを増やすことはできるだろうが、長い目で見てそれらの人と内容のあるやりとりができるだろうか?
おそらくはできまい。
とにかく人目に触れれば、それだけファンになってくれる人と出会える確率は上がるだろう。それは否定しない。
しかし、逆に言うならフォロワーが増えたら、もうふざけた内容のブログも書けないし、気楽にツイートすることもできない。
いいプレッシャーになればいいが、それで自分のペースが乱れれば元も子もない。
たくさんの成功者たちの中で自分を保つ事ができる人は、やはりシンプルにブログが好きでなければならない。
私だって人間だから、記事を書いたら読んでもらいたし、注目されたい。
しかしその前に、自分が好きだからブログを書いていたい。
よくよく考えてみてもらいたい。
そんなに急いでブログで結果を出さなければならない理由がある人は少ないはず。
今すぐお金が欲しいなら、普通に働いたほうが早いに決まっている。
ほとんど結果を出せていないのは悔しいが、それを利用してこうして記事が書けている。
結果を出す定石みたいなものが、ある程度は確立されているのだろうけど、私は自分なりのやり方でブログやツイッターを楽しみたいと思っている。
1か月でフォロワーを増やす方法だの、アドセンスに一発合格する方法だの、誘惑は多いが、答えのわかっている問題ほど面白くないものはない。
それで結果を出せたとしても、どこか似通ったブログにしかならないはず。
実際似たようなブログは多いように思う。
これはYouTuberにも言える。
みなが同じ商品をレビューしたり、同じゲームをやってみたり、ネタが枯渇状態にあるのだ。
私と同じように結果がなかなかでない人がいても、落ち込んだり、大衆に迎合する必要はない。
あなたにはあなたの武器があるはず。
それを信じて磨き続けられなければ、結果が出たとしても大勢の中で埋もれてしまうだろう。
継続すること、変化することをやめなければ、あなたを見つけてくれる人は必ずいる。