推測する快感
人間って中途半端に頭がいいから、いらない推測をしてしまいがちですよね。
特に私なんてまさにその典型で、必要のない推測をして一人で勝手に疲れ果てるなんてこともザラです。
やっぱ推測するのって楽しいですからね。
無駄だとわかっていてもくせになってしまっているのかもしれません。
なんとなく、自分は頭がいいという陶酔感に浸れるからでしょうか。
それよりも、きっぱり忘れたり切り替える能力の方が全然いいと思います。
情報化社会では、そちらのほうがよほどストレス対策になるでしょう。
くだらない情報に踊らされ、さらに無意味な推測に溺れて勝手に落ち込むなんて、愚の骨頂でしょう。
不思議なことに、悪い推測はできてもいい推測は全くできませんからね。
それでもやめられないのが推測の罠。
そのクセを断ち切るところから始めましょう。