日本人=まじめ
ごきげんよう。管理人の吉岡です。
おそらくこのブログをご覧の紳士淑女の皆さんは、日本人であろう。
日本人といえば、、、まじめ。
私は職業訓練校へ通っているのだが、授業はそこまで早くない。
特に必要はないが、次の日のぶんもやっている。
そしてもちろん、人によって進むスピードが違うのだが、遅れている人は、居残りをしてでも進めようとする。
今日のぶんが終わっているにも関わらず。
するとそれにつられて他の人もどんどん急いでやろうとする。
そう、この教室は社会の縮図といってもよいだろう。
必要もないのに居残りをしたり、遅れないように無理をするのだ。
まじめなのはいいことなのだが、日本人は自分のペースで物事を進めるのが苦手なのだろう。
どうしても周りのスピードにあわせてしまう。
日本からなかなか残業がなくならない理由がわかった。
人目が気になるから周りに合わせてしまうのなら、人目が気にならない状況を作る他ない。
残業しなければいけないのなら、Aさんは今日、Bさんは明日、など後ろめたくないように配慮する。
横や縦で人を並べては嫌でも目に入る。見えづらいナナメ方向に並べるのだ。