投資を加速していく
つまりは株式、金、投資信託などですね。
投資信託は10年ほど積立をしておりまして、ある程度まとまったお金が溜まってきました。
投資信託の積立は20年とか30年のスパンでやっていくものですので、一応安定してきたということで、次はもう少し短期目線の株式に投資してみたいと思います。
私が今持っているのは丸紅という総合商社の株式ですが、これの配当金が年間で12000円ほどです。
つまりは年収が12000円増えたということです。
たったそれっぽっちか、と思われるかもしれませんが、私は地方の中小企業で働いています。
昇給などほとんどありません。
年間12000円ということは給料でいうと月1000円増えたということになりますね。
これをどんどん積みましていけば、例えば倍にすれば年24000円。
それを繰り返していけば、増えた分のお金でまた株式が買える、つまり時間が経てば経つほど貰える金額が増えていくわけですね。
はっきりいって、会社には全く期待できません。
私は社会人になって15年ほど経ちますが、むしろ給料は減っています。
会社で何か成果を上げて給料を増やす、なんてのは馬鹿らしい話です。
あ、ちゃんとした会社で働いている人はそれができると思いますので、全ての会社を否定するわけではありませんよ?
私の働いているような、地方の中小企業、とりわけ製造業では、とにかく長く働くことでしかお金を生み出すことはできません。
個人的には、それでは意味がないと思います。
時給を上げていかなければ、どんどんすり減るだけです。
もちろん金融商品にはリスクが伴いますから、全ての人におすすめできる方法ではありません。
しかしおそらく、使う予定のないまとまったお金を持っている人も少なからずいるのではないでしょうか?
それを分散投資すれば、リスクは軽減できます。
日本人はとにかくリスクを嫌い、100%を求めます。
しかし例えば、外に出れば0.数%は交通事故や事件に合う可能性があるのと同じ話です。
交通事故が怖いから外出しない、なんて人はいませんよね。
それと同じで、ノーリスクでお金を稼ぐ方法もありません。
唯一ノーリスクでお金を稼ぐ方法は、とにかく長時間働くことです。
リスクを負うくらいなら長時間働くほうがマシ、これが日本人の思考回路なのです。
当然のことながら、こうした働き方は長期的には企業を衰退させます。
職場環境を良くしなくても、誰も会社を辞めないからです。
投資は、慣れもあります。
私は初めて投資信託の積立をした時のことを今でも覚えています。
これで全財産を失うかもしれない、なんて本気で考えていました(笑)
しかし10年経った今現在、残高は200万を超え、少し初期投資金額の掛かる大型株を買う予定もあります。
先日、ロシアがウクライナに侵攻して軒並み株価が下がりましたが、そこまでの大暴落は起こっていません。
戦争以上に世の中が変化するということはそうそうないでしょう。
この状況でも投資は緩まないので、これからも投資は続くでしょう、多分(笑)
あなたはリスクを取りますか?
それとも、長時間労働で人生を終えますか?
初めて濃厚接触者になりました
コロナ禍になって2年以上経ちますが、ついに濃厚接触者になりました。
知り合いがなったりしたことはあったのですが、自分の近くまでコロナがやってきたのは初ですね。
先日会った人がコロナだった、みたいな電話をもらって頭が真っ白になりました。
窓も開け放していたし、マスクもしていたから大丈夫とは思いますが、一応検査を受けに行ってきます。
職場がデスクワークで締め切った部屋で仕事をしているので、不安ですね。
多分あの部屋で誰かがコロナになったら全員に感染すると思います(笑)
幸い仕事も暇だし、休む口実ができたと思うしかありませんね。
一応どこへ行くにもマスクをしたりはしてますが、気が緩んでいなかったとは言い切れないので、これを気にまた感染予防を徹底したいと思います。
暇な時は一人で
今日は人と会う予定があったのですが、なくなったので暇になりました。
なんだか最近の孤独感はやばいですね。
誰かといても物足りなさを感じる始末。
そういう時は誰かにLINEでもしたくなりますが、そういう時に限って返事が帰ってこなかったりしてなおさら孤独感が増します。
どうすればいいのか、孤独に耐えることです。
一人で何かに没頭する、それに尽きます。
孤独に負けないというより、受け流すといったほうがいいでしょうか。
孤独は友達、そんな感じで今日も一人でいようと思います。
まともな人間とは?
最近好きな人ができましたが、どうやら脈ナシなようです、残念ながら。
というのも、先日いつ会えますか?と連絡をしたのですが、6月は土曜はすべて予定か仕事が入っていて、6月の月末に試験を受けるから日曜は勉強したいので無理そうです、と言われました。
その話が本当だとしても、同じ市内に住んでいるのに、食事の一回もできないなんてありえるでしょうか?ちょっとこれには不信感が出てしまいました。
その人は見た感じも雰囲気もよかったのですごく気に入っていたのですが、やはり30歳を過ぎて結婚していない人はどこかおかしいところがあると再確認しました。
もちろんこれには私も含まれていますよ(笑)
車で数十分のところに住んでいるのに一ヶ月も会えないなんて常識では考えられない、とも思いますが、彼女は大学院まで行ってみっちり勉強をしているような人です、もしかしたら資格を取るのがライフワークみたいになっているのかもしれません。
それに対して私は大学さえ行っていません、私の常識と彼女の常識はかけ離れているはず。
そしてまだ付き合ってもいないのだから、私より勉強を優先するのは当たり前、そんな考え方も成立するでしょう。
そう、よくわからないのです。
だから私も人様の常識を疑うのはやめにして、彼女の言い分を信じてみることにしました。
もちろん私に興味がないから体よく断っているだけかもしれません。
というかほぼそうだと思います。
しかし、疑うのは簡単です。
相手の常識を批判するのも同じように簡単です。
ですから私は彼女に、応援してます、頑張ってくださいと言いました。
週に一回くらいはLINEもすると思います。
歳を取って思うのは、相手の反応をみてから行動することには何の意味もないということがわかったということ。
特に女性は好き嫌いがはっきりしているから、こちらがどう言おうが意思を変えることは不可能でしょう。
だからこちらが会いたいと思えば会いたいと言えばいい。
拒否されたらさよならをすればいい、ただそれだけです。
なぜそういう態度を取られても諦めないか、それはやはりその女性のことが気になるからです。
無駄かもしれないけど、相手の反応は関係なくこちらの言いたいことを言おうと思います。
不思議な人間たち
一言でいうと、日本の企業は貧乏になって社員の面倒をみきれないので、自分で老後に資金を蓄えてね、といった制度です(笑)
自由参加だったので私は行ってみたのですが、そこで面白いことが判明しました。
参加者の面々を見ると、独身者が多かったのです(笑)
人生でお金のかかることは3つあるといいます。
住宅ローン、教育ローン、そして老後資金。
しかし考えてみてください。
独身であれば、子どもがいないから教育ローンは必要ありません。
そして例えば50を過ぎて災害などで家を失うことはあるでしょうが、そんな歳で独り身で家を建てるわけがありません。
つまり、独身で生涯を過ごすなら気にするべきは老後資金だけ。
そして結婚して子どもを複数育てている人が普通に生活しているのですから、普通に仕事を続けさえすれば単身者がお金が足りなくなるなんてありえないでしょう。
ここでセミナーに来ていた面々を見ると、50を過ぎて独り身のおっさんばかり。
そしてお金が必要なはずの結婚している人は、忙しすぎてそんな勉強をしている暇がないから参加しないという、わけのわからない状況になっております。
お金が必要な結婚をしている人はそんな勉強をしている暇がない、そしてそういう人たちに比べてお金に余裕のある独身者が不安にかられてセミナーに参加している…
これはつまり、人間は暇で考えることややることがないと、不安にかられてしまう生き物だということですね。
セミナーの内容はほぼ知っているような内容でしたが、むしろ参加者の面々の方が興味深かったですね。
あなたはどちらのタイプですか?
欲望は目標
私は今から5年前、30の頃からギターを弾き始めました。
その理由は、友達が全くいなくなったからです(笑)
30になる頃にはそれまで遊んでいた友人は皆結婚してしまい、疎遠になってしまいました。
そしてその頃、私も当時付き合っていた人と別れて、マジで周りに誰もいないという状況の中にいました。
そこで何か趣味をやろうということでギターを始めたわけです。
ギターを始めて知り合いはできましたが、私が住んでいるのはど田舎ですので、ギターを弾くような人はほぼ全員私の親世代の人です。
最初はそれでもよかったのですが、段々とそれに物足りなくなって同世代の人を探すようになりました。
そういう自分に何か罪悪感みたいなものを感じてしまいます。
最初は話せる人ができて嬉しかったのに、段々と物足りなさを感じるようになった。
なんだか自分が卑しい人間に思えてきたのです。
でも別に、それでいいのではないかと思うようになってきました。
欲望というものはどんどん大きくなっていくのが普通、というか健全な気がします。
もしくは欲望ではなく、目標と言い換えればいいのかもしれません。
目標を高くしていくのは全然いいことだと思いますから。
こんな些細な事が気になってしまう自分の性格が面倒ですが(笑)
なんとか自分を納得させて次のステップに進みたいですね。
自分の本音を知る方法
私は趣味でバンドをしていました。
コロナで長いこと活動できなかったし、何よりベースという楽器を担当してくれるメンバーがいなかったのです。
しかし半年ぶりにメンバーと連絡を取ると、ベースの人が入るかもしれないらしいとのこと。
その人は結構バシバシ活動していきたいという感じらしく、それで少し気圧されてしまった。
バンドをやりたいという気持ちはあります。
しかしそれにのめり込むのも怖い。
なぜなら、私の気持ちとしては結婚して子どもが欲しいからです。
バンドは趣味でいい、そんな感じです。
ベースの人が入ってくれたらなぁと強く思っていたのに、いざ入るかもしれないとなると怖くなりました。
なんだか反射的に悪い予想ばかりしてしまう自分がいます。
無理もありません、ずっとそうやって生きてきたし、悪い方に考えるほうが傷つかなくてすみますから。
バンドをやりたいけど、そこまでのめり込みたくもない自分がいる。
なんて中途半端な自分。
自分の本音は、結婚して落ち着きたいと思っている。
それが本心なような気もするけど、どうなのだろう。
何か迷いがあるような気もするし、ないような気もする。
つまりどっちにしろ、実際に行動して自分ごとにしなければ判断できないのです。
理屈や計算、過去の教訓などから未来を予想したくなるが、やはり行動しなければわからない。
悩むだけ無駄どころか、骨折り損のくたびれ儲けになるだけ。
バンドものめり込んでやってみる、恋愛も素直に気持ちを伝えてみる。
実際に行動して、自分ごとにしなければ何もわかりません。
波乱万丈な人生を送りたいと思っていたけど、いざそうなりそうになると面倒になる…
一体自分は何がしたいのでしょうか…
これから自分の人生を大きく動かしたい。
そうすることでしか、自分の未来は占えない。
不安の先にこそ、喜びがある。
そう信じて。