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投資信託を買う際の3つの注意点

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前回の記事で、投資信託はこういったメリットがあるよ、ということを紹介させていただきました。

 

 

今回は投資信託を始めるにあたって、注意しなければならないことを3つ紹介したいと思います。

 

 

1.長い時間がかかる

2.分配型は買わない

3.気にしすぎない

 

 

それでは一つずつ詳しく紹介していきたいと思います!

 

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1.長い時間がかかる

金融商品に対する間違った認識の一つに、すぐに増えると思っている人が多いということです。

 

 

株式の場合はその限りではありませんが、投資信託の積立においては10年以上のスパンを考える必要があります。

 

 

半年とか一年後にお金が増えると思っている人は辞めたほうがいいでしょう。

 

 

2.分配型は買わない

投資信託には分配型というタイプのものがあります。

 

 

これはその名の通り、毎月お金が分配されて年金代わりに買う人もいるらしいですが、絶対に買わないでください。

 

 

投資信託などの金融商品の基本は、増えた分のお金を使わずに元手にして、更に増やすという複利効果が最大の利点なのです。

 

 

しかし、分配型は元手を削ってしまうということにほかならないので、長期的に増やすことには向いていません。

 

 

3.気にしすぎない

これは私の実体験ですが、積立当初は値動きが気になって毎日見ていました。

 

 

これをやってしまうと、確実に病みます(笑)

 

 

増えたり減ったりするたびに一喜一憂していては精神が持ちません。

 

 

買うと覚悟を決めたのなら、腹をくくって半年に一度くらいにしか見ないようにしましょう。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

 

 

投資信託の基本は、とにかく待つことです。

 

 

半年後にはお金持ちになれると思っているような人には向きません。

 

 

私は今年で積み立て8年目になりますが、ようやくかなり増えてきたという感じです。

 

 

逆に言うなら待つことさえできれば、誰にでもお金を増やせるということにもなります。

 

 

一日でも早く積み立てを始めて、豊かな生活を手に入れましょう!