突然知らない土地を相続させられそうになった話
先日、いきなり知らない土地と知らない家を相続させられそうになりました。
今年、私の祖母の兄弟が亡くなったらしいのですが、その人の財産である土地と家を相続する人がいないとのことで、祖母のもとに相続するか否かの手紙が届きました。
(ちなみに私の祖母は認知症のため、私の父が代わりを務めます。そしてこの時初めて祖母の旧姓を知りました)
いきなり別の県の市役所からそんな手紙がくるものだから、驚きますよね。
話によると、その亡くなった人の子供がとんでもないワルらしく、勝手に相続放棄をしたらしいのでこちらにその旨の手紙が届いたみたいなのです。
全く行ったこともない土地と見たこともない家なんて、相続したくないじゃないですか、そこには100%トラブルの香りしかしません。
ていうかそもそも、私達は亡くなった人と面識がないのです(笑)
祖母の兄弟で生きているのはあと一人で、他の亡くなった兄弟の子供たちのところにも全員手紙が来たらしいのです。これはひと悶着ありそうな気配がプンプンしますね。
借金を残すのは当然まずいですが、財産の類も残さないほうが親族のためですね。
ゴミみたいな財産はいらないし、下手にとんでもない額の財産があったらそれはそれで揉めそうだし、つまりはどちらにしろトラブルになるのは明白です。
だから相続税というのも、あながち悪いものでもない気がしますね。
まぁそもそも相続税がどういう仕組かも知らないのですが…
とりあえず父が市役所に行って相談してみるらしいです。
もしかしたら続編がある…かも?