頑張っても無駄なのか?
何に対しても批判する人は、頑張っても無駄だと自分を納得させたいのでしょう。
そんなことをして何になるんだ、どうせやっても意味がない。
自分は悪くない、悪いのは行動しても評価してくれない社会の方だ。
そんな言い訳を自分にしているだけのように思います。
給料が安い、待遇が良くないと喚く人々。
そこから少し考えを巡らせればわかるはずです。
そもそも能力がないからそういうところでしか働けないのであって、自分自身の責任なのだと。
しかしほとんどの人は、あえてそこまで考えを巡らせないのです。
わかっているのにあえて文句を言って、そこで考えを止める。
弱い自分から目をそらすために。
そのための言い訳なら、湯水の如く溢れてくるのが人間の面白いところです。
そろそろ、ちゃんと自分を見つめてみましょう。
明日から急に素晴らしい人間になるのは不可能ですが、素晴らしい人間になるための一歩を踏み出すことは誰にでもできます。
そのためにまず、言い訳をやめて今の自分を見つめてみるのです。