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頑張ってない気がする原因3つ

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歳を取るのはあまり愉快なことばかりではありませんが、一つだけ歳を取ってよかったと思ったことがあります。

 

それは、「自分は頑張っている」と自分で認められるようになってきたことです。

 

普段の暮らしの中で「なんだか自分って全然頑張ってないなぁ」と落ち込むことがありますが、そんなことはないのです。

 

今回は「なんだか自分って頑張ってない気がする」と思ってしまう原因3つを紹介したいと思います。

 

1.頑張れる度合いは人それぞれ

2.頑張りまくっている人しか目にしない

3.褒めたり認めたりする文化がない

 

それでは一つずつ紹介していきたいと思います。

 

1.頑張れる度合いは人それぞれ

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当たり前のことですが、頑張れる度合いは人それぞれです。

 

しかし、日本特有の横並び文化がそれを許しません。

 

「普通もっとできるだろう」とか「他の人はできるのに」みたいななんの根拠もない強制が今もはびこっています。

 

さっさと距離をおいてしまいましょう。

 

2.頑張りまくっている人しか目にしない

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私達が普段メディアで目にしているのは、芸能人とかユーチューバーの方ですよね。

 

彼らは信じられないくらいストイックで、寝る間も惜しんで働いています。

 

有名になる人というのはそういう努力しまくっている人だけなので、反対にダラダラと生きている人というのは目にする機会がありません。

 

だからなんだか自分は全然頑張ってない気がするのです。

 

比べている人が凄すぎるだけで、全く頑張ってない人もたくさんいます。

 

3.褒めたり認めたりする文化がない

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これも日本の良くない文化ですが、相手を褒めたり認めたりする文化がありません。

 

できて当たり前、失敗したら怒られる、これだけです。

 

誰だって本当は褒められたいはずなのですが、こういう文化の中で生きていると自尊心がなくなってきます。

 

だからたまに褒められたりしても嬉しくないか、逆にバカにされている気にさえなってしまいます。

 

 

まとめ

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あなたを褒めてくれる人が近くにいればそれが一番いいのですが、残念ながらそんな人はいないという方が格段に多いでしょう。

 

それならどうすればいいのか?

 

自分で自分を認めるしかありません。

 

そんなのは虚しいだけだ、と思う人が多いでしょうがそんなことはありません。

 

むしろ、世の中の成功している人は、自分で自分を鼓舞できる人なのです。

 

自分の機嫌は自分でとる、こんなふうに考えてみてください。

 

逆に言うなら、褒められないとやる気が出ない人は、いつまでたっても独り立ちできないと言うこともできます。

 

自分基準で頑張ったなと思ったら、少しずつでいいから自分を褒めてみてください。

 

その積み重ねが自尊心を強固にしてくれます。

 

おわり

 

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