犬に光りあれ!
私(34才♂)、怒っていることがあります。
それは、なぜ猫の歌はたくさんあるのに、犬の歌はないのか、ということです。
最近で言うならDISH//の「猫」が流行っていますよね。
あとスピッツの「猫になりたい」とかもいい曲です。
あと個人的に好きな猫の曲は、斉藤和義の「猫の毛」という曲です。
少なくとも歌詞に猫という言葉が出てくると、それはいい意味として表現されています、自由気ままでいいよなお前は…みたいな感じで。
それに対して犬の歌はどうでしょうか?
犬のおまわりさんくらいしか思いつかないのは私だけですか?
もしくはクラシックであるショパンの子犬のワルツとか…200年近く遡らないと犬の曲がないってどういうことでしょうか?
我々人類の最初のパートナーは犬だったという話もあるくらいなのに、どうしてこうも犬の曲がないのですかね…身近な存在すぎて大切さに気付かなかった、とかそういう感じですか?
猫=いいイメージ、犬=悪いイメージ
わかりました、犬の曲がないのはしょうがないです、それは認めます。
しかしそれだけならまだしも、歌詞に犬という単語が出てくると大体の場合それは悪いイメージとして使われているのです、これはさすがにひどすぎではありませんか?
この前たまたまインスタで流れてきた曲の一節に「あなたは犬みたいだね」という部分がありましたが、これは明らかに悪い方の意味として使われていますよね。
犬の曲がないし、たまに歌詞に出てきたとしてもそれは悪い意味としてしか使われない…太古の昔から我々と犬は共に生きてきたはずなのにこの仕打ち、人類は本当に身勝手な生き物ですね。
ふと気になって調べてみたのですが、この資料によりますと、殺処分の割合は圧倒的に猫の方が多いらしいです。
ちなみに私は動物が好きではないのですが、飼われる方は責任を持ってかわいがってくださいね。
おわり