意味のないこだわりは身を滅ぼす
私、趣味でバンドをやっているのですが、今年はコロナの影響もあって関係がギクシャクして、全くみんなで練習ができておりません。
色々なことがあったのですべてを説明するのは無理ですが、大まかにいうとメンバーKの全く意味のないこだわりが原因だと思っています。
メンバー紹介
私→超合理主義・冷血と言えなくもない
K→こだわりが強すぎてがんじがらめ・超不器用
F→なんでもござれ・上達できるならなんでもやる
このKは、曲は全てオリジナルでないと嫌だし、ライブをやりたいというだけの価値観で強引に物事を進めようとする男なのです。
コロナの影響でライブが中止になるたびに一悶着あり、正直私も疲れ果てております。
それが原因で関係がこじれ、何ヶ月も合同練習ができていない、というのが今の状況です。
現状
Kのこだわりが強すぎて仲がこじれ、今年は合同練習さえほとんどできていない。
コロナは誰が悪いわけでもないのに、割り切って今できることをやろうとしない。
凄くシンプルな話ですが、この状況ってすごく時間がもったいないと思いませんか?
一人ならまだしも、せっかくメンバーがいるのになぜくだらないこだわりで身動きがとれなくなってしまっているのでしょうか。
オリジナルができないならカバーをやるだけでも十分レベルアップに繋がるはずです。
しかし何ヶ月もアレンジで悩み、こちらはただ待つしかできない。
これほどの時間の浪費はないでしょう。
私の見解
オリジナルが思いつかなかったり、コロナの影響でライブができないのなら、カバーをやる。
何もしないより100倍いいと思う。
もうひとりのメンバーFは「なんでもやりますよ」という、いい意味でこだわりのないやつなので実にやりやすいです。
ですのでK抜きでカバーをやれないかという計画を立てています。
もちろん私はやるなら3人でカバーをやりたいと思っているのです。
しかし何か言ってまた言い争いになるのが怖いのです。
何回も連絡しようとしましたが、どうしてもそれが嫌で結局Fにしか連絡できませんでした。
そういう時は無理に連絡しないでいいですよね、もうKから連絡してくるまでは、そっとしておこうと決めました。
くだらないこだわりで誰かの足を引っ張っていませんか?
いいこだわりなら大切にしないといけませんが、第三者から見て本当にそのこだわりは必要なのか、考え直してみるのもいいかもしれませんね。