おいっ子めいっ子こそ最強説
私、35才独身です。
そして兄弟の子供、おいっ子が二人います。
つくづく思います、おいっ子こそ最強の存在だと。
それは一体どういうことなのか、理由を2つ話してみたいと思います。
まず一つ目。
自分の子供の次に自分に近い存在だから。
例えば友達の子供もかわいいですが、他人は他人です。
お年玉をあげることもないし、面倒を見ることだってないでしょう。
しかしおいっ子めいっ子ならお年玉とかお小遣いをあげますよね。
そして面倒を見ることもあります。
私は結構なんでもやってみたい方だから、ミルクをあげたりオムツを替えたりしたこともあります。
友達の子供だったら、そんなことできませんよね。
そんなふうにお世話をしたり遊んでたりすると、自ずと愛情も湧いてきます。
そして理由2つ目。
自分に近い存在だけど、責任は負わなくて良いということ。
自分の子供だったらいくら可愛くてもわがままをいった時など大変なこともあるでしょう。
甘やかせすぎて将来独り立ちできなくなるのも問題なので、ある程度厳しくすることも必要かと思います。
しかしおいっ子めいっ子なら、そんな心配は皆無。
親ではないのだから、可愛がるだけ可愛がればいいだけ。
しつけだ教育だなんてことは親がやるべきことなので、口出しするのも野暮でしょう。
そう、つまりおいっ子めいっ子は、責任を負わずにただ可愛がっていればいいだけというオイシイとこ取りの存在。
道理で私はこの歳になっても結婚できないはずです。
だっておいっ子がいて少なからず人生に満足してしまった感が出てきたのは間違いないですから。
何ていうのはただの言い訳です。
本当は結婚して自分の家族が作りたいです。
ただ楽しいだけの人生が存在しないように、あったとしても味気ないように、ただ楽しいだけの人間関係もまたありえないのでしょう。
苦楽を共にするからこそ、生まれるものもあると信じております。