第三次世界大戦、勃発か

ロシアがウクライナに軍事侵攻しそうですね。

これは穏やかではありません、戦争の危機と言えるでしょう。

 

 

EUとロシアの間に挟まれているウクライナは、地理的な要衝であります。

ウクライナはEUに加盟したいとのことですが、元々は旧ソ連の国です。

 

 

ロシアからすれば、たまったものじゃないでしょう。

もしウクライナがEUに加盟すれば、すぐ隣に米軍の拠点ができるわけですからね。

 

 

私たち日本人に想像するのは難しいですが、頑張って想像してみましょう。

 

 

島国なんて日本とかオーストラリアとか一部の国だけですからね、それだけで安全保障の面からすればかなり優位です。

 

 

他の多くの国は、文化が違う、言語が違う、見た目が違う国と、陸続きで国境を接しているのです。

 

 

すぐ隣に宿敵がいるのは落ち着かないでしょう、だからロシアは軍事侵攻をちらつかせている。

 

 

そしてロシアは産油国です。

もしロシアのやることが気に食わないのなら、石油はやらないよ、こういう交渉ができるわけですね。

 

 

ドイツなんかはロシアとずぶずぶの関係になっているので、EUの中にありながらもロシアに対して強気に出られないのです。

 

 

そう、なんだかんだでロシアは圧倒的にケンカ慣れしています。

腑抜けた民主国家などにはビビらないのでしょう。

 

 

日本から遠く離れた場所の出来事ですか、無関係ではありません。

日本もロシアに資源を依存しています。

 

 

もし本当に戦争になれば、ガソリン価格が爆上がりして我々の財布を破壊してしまうでしょう。

 

 

政治なんて、結局は陣取りゲームです。

我々一般人はただの観客です、行く末を見守ることしかできないのです。

 

 

もしかしたらもうすぐ、世界の勢力図が変わってしまうかもしれませんね。