まずは相手を受け入れる事から始めよう

人の話を一切聞かずに自分の事ばかり話す人、いますよね。

言い訳ばかり、自分の主張ばかり通そうとする人、とても見苦しいです。

 

 

私の周りにもそういう人（特におっさん連中）がたくさんいます。

彼らは自分が正しいと思っているのでしょう、そして実際にそうなのかもしれません。

 

 

しかし、傍から見ていると、とても見苦しいしかっこ悪いです。

彼らが正しいのか正しくないのかは関係ないのです。

 

 

相手が話しているのを遮ったり、言い返したりするのはマナー違反です。

百歩譲って言い返すにしても、相手が話し終えてからです。

 

というわけで私はここ最近、絶対に言い返さない、言い訳しないということを心がけています。

 

 

素直になること、これは歳を取れば取るほど難しくなってきます。

それは周りのおっさんたちを見ていれば一目瞭然。

 

 

些細なことですぐに怒って、事態をどんどん悪化させていく。

必要なことは何も言わず、必要ないことばかり口走る…

 

 

若いうちから、言い返さない、言い訳しないという習慣をつけておくべきです。

 

 

怒ったり反発をしていたら、必ず事態は悪化します。

もし何か言われてイラッとしても、そこで反応してはいけません。

 

 

いちいち相手にしてしまうということは、相手と同類になってしまうということ。

そのことを肝に命じておいてください。

 

 

困難を上手にかわす方法はなんなのか、それを考え続けるのです。

 

 

困難が目の前に現れた時、嫌だなぁと落ち込むだけではいけません。

なんとかしてそれを克服すると、決意するのです。

 

 

そんなふうに考えるだけでも、活力が湧いてくるはずです。

 

多くの人が勘違いしていることなので、もう一度いいます。

正しいとか正しくないといったことは、重要なことではありません。

 

 

あなたが正しいことを言っていたとしても、傍から見て見苦しいのならあなたは孤立してしまいます。

 

 

角を立てずに事態を丸く収める方法を考えるのです。

もしあなたが文明人ならば、それは可能なはずです。

 

 

くれぐれも言い訳ばかり、反論ばかりのおっさんにならないように。

まずは相手の話を全て聞く、そこから始めましょう。