駅前で酔いつぶれていたおっさん
結構大きめの駅があるのですが、その道端で酔いつぶれて倒れているおっさんがいました。
車で友人と帰っていて信号待ちをしていたら、急に友人が「倒れた！」といったので何事かと思ったらそういうことでした。
そのおっさんは一人で、周りに誰もいないし、誰も助ける人もなく道端で寝転んでいました。
年齢は多分、60以上のおっさんだと思います。
いい歳してこんな人通りの多い道端で酔いつぶれて寝転ぶなんて、ああはなりたくないなと思いました。
ですがふと思いました。
そのおっさんは、そうなりたくてそうなったわけではなく、気付いたらそうなっていた。
きっとそんな感じだと思います。
私も気付いたらこんな感じになっていました(笑)
いやー、笑えない。
全っ然笑えない。
どうすれば理想の自分になれるのか。
それはきっと、こだわりなのではないかと思います。
あれもこれもなんでもいい、という感じだと全てがどうでもよくなってきます。
何でもいいから少しこだわってみる。
それを積み重ねていくことが、理想につながっていくのだと思います。
