最後の切り札、洋上風力発電
洋上風力発電とは文字通り、海の上に風車を浮かべる、もしくは海底に風車を固定して発電することです。
総事業費1000億円と、日本にしては頑張ったほうでしょうか。
これを皮切りに、日本各地で洋上風力発電の入札が始まる予定です。
ちなみに世界的に見ると、いつものことですが日本はかなり遅れています。
ヨーロッパや北欧などは、とっくの昔に洋上風力発電を始めています。
下にリンクを載せておきますが、経済産業省のホームページでなにやら言い訳じみたことを書いていますが、さっさと始めんかい!って感じですよね。
とはいえ日本は四方を海で囲まれています。
技術的な問題や、景観を損ねるといった問題をすべて無視した上で海上に風車を鬼のように設置しまくったと過程した場合、日本全体の消費電力の8倍を賄えるといった計算もあるくらいです。
日本のように資源のない国にとって、またとないチャンスです。
ほんと、毎回毎回見逃し三振をするのが日本ですからね、最悪でもバット振りましょうよ。
今度こそちゃんと、軌道に載せてもらいたいものです。
もちろん、海の方を見たらどこもかしこも風車があるなんて、絶対嫌ですけどね(笑)
ほどほどにするか、目視できないほど沖合に設置してもらいたいものです。
信じられないほど電気代が上がっている、でも原発を動かせないという絶体絶命なこの時代。
洋上風力発電が危機を救ってくれるのか、注目したいところです。