性格が破綻している
私の父は根暗を通り越して、性格が破綻しています。
喋ることといえば不平不満ばかり。
何を見ても聞いてもそこから悪い部分を抜き取る天才、とでもいいましょうか。
見ていて滑稽なのは、ネットでニュースを見て1人で勝手に不機嫌になっているところです。
わざわざ時間を使って自分をイラつかせているので、我が父ながら憐れみを感じてしまいます。
そんな感じの父ですから、最近はどうすればいい方向へ持っていけるか、ゲーム感覚で喋っております。
ありとあらゆる事象から悪意を抜き取る天才ですので、その合間を縫うことができるか、私の手腕が試されるわけです。
私ももちろん根暗ですが、父という最下層の人間が身近にいますので、それで精神的に保っている面もあります。
もちろん人の性格というのは深く関わらないとわからない部分もあるので一概には言えませんが、私の父ほど破綻している人間もそうはいないと思いますね。
例えば根暗なだけなら最悪でも反面教師になるかもしれませんが、性格が破綻しているので関わらないほうがいいレベルです(笑)
しかし実の父親なのでそういうわけにもいかない、だからなんとかして突破口を切り開くしかないのです!
会社のおっさんたちにも言えることですが、こういう性格が破綻している人たちというのは、感謝の念が全くないのですよね。
全てにおいて「オレがやってあげてるんだ!」という上から目線、もしくは「なんでオレがこんなことしないといけないんだ!」という被害者目線。
「自分は何も悪くない、うまくいかないのはすべて回りのせいだ」という、言ってしまえば完全に受け身の人間なのです。
自分でどうにかする、という意識が1ミリもないのです。
あなたは今の自分の状況について、どう思っていますか?
自分の行動の結果が今に繋がっている、という意識を持てていますか?
もし「自分には何も非がないのになんでこんな目に合わないといけないんだ」と思っているのなら、あなたは周りの人からうっとうしがられている可能性大です!
気をつけてくださいね。