Story of my life

日常に転がる疑問を掘り下げるだけ掘り下げて放置

アニメ凄すぎ問題

このブログを読んでいるあなた、絶対にアマゾンプライムを契約してはいけませんよ。
一度何かを見始めたら最後、最後まで見ないと気がすまなくなります。
 
 
昨今の作品は優秀なものが多すぎますね。
アニメや漫画が世界に誇る文化になっているのもわかります。
 
 
信じられないくらいうまくできていますからね。
かつては子供の娯楽だと思われていましたが、もはやそんな領域を超えています。
 
 
一体どれくらいの手間をかけて作り込んでいるのでしょうか?
アニメが1期12話前後で、それを何回か繰り返して完結という流れもすごいのに、一話一話もちゃんと起承転結がある。
 
 
これを芸術と言わずになんと呼べばいいでしょうか?
むしろ小説とか制約がない媒体よりも、話数に制約のあるアニメの方が構成的にすごいのではないかとさえ思います。
 
 
私は飛ばしてしまいますが、オープニングとかエンディングの歌だってすごいですよね。
歌の長さや曲調に合わせてアニメーションを入れてかっこよくするなんて、どれだけの手間がかかっているのでしょうか!
まぁ私は飛ばしますけど。
 
 
そんなこんなですから、アニメも途中で休止状態になっているものも最近増えてきました。
理由は様々なのでしょうが、むしろそういったクオリティのものを毎週放送できる方がおかしいと思います。
 
 
絶対ほとんど寝ずにやってる感じがビンビン伝わってきますよ。
原作というゴールだけはわかっていますが、それでも大変なことに変わりはないでしょう。
 
 
たくさんの人が人生をかけて制作している作品を、月額500円で見放題にするなんてどう考えてもわりに合わないのではないでしょうか。
少なくとも私だったらやりませんね。
 
 
つまり、それでもやりたいと思っている人が集まって、一つの作品を成立させるべく仕事をしている。
世の中にこんなに美しいことがあるでしょうか?
 
 
今私は、日本人であることが誇らしい!
海を超えて、世界中に届いてほしいと切に願っています。