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サンドウィッチマンはちょうどいい

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私(34才♂)、寝る時はサンドウィッチマンの漫才を聞きながら寝ています。

 

 

 


最初からサンドウィッチマンが好きだったからではなく、最終的にサンドウィッチマンに辿り着いた、という感じです。

 

 

 


サンドウィッチマンって、ちょうどいいんですよね。

 

 

 


例えば若手芸人とかは、サンドウィッチマンよりも勢いがあります。


しかし、勢いがあるというのは、ちょっとうるさいという意味でもあります(笑)


若手の全身全霊をかけた漫才を見ると、

 

「青春してるな〜夢追いかけてるんだな〜」

 

となりますが、寝る時にかけるにはちょっとうるさいので、別の人に変えてしまいます。

 

 

 


では他のベテラン勢はどうでしょうか。


めちゃくちゃ面白いし、話も良くできています。


しかし、よく出来すぎていると、笑い過ぎて眠れなくなってしまいます。


これではリラックスできません。

 

 

 

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ではサンドウィッチマンはどうかというと、面白いのですがそこまでカッチリ作り込んだ漫才という感じはしません。


笑いの質も、独特過ぎる漫才でもないし、王道でいながら、且つほどよく適当な部分もある。


個人的には、サンドウィッチマンの最大の魅力は、この程よい適当感だと思っています。

 

 

 


よくできた笑いというものも凄いですが、そもそも人が笑う時って、そんなに複雑な状況ではないと思うんです。


いくら面白くても、その裏に計算が見えてしまうとどこか冷めてしまいます。


だから個人的には、お笑いには適当感か、偶然感が必要ではないかと思っています。(◯◯感ていう言葉って便利ですよね)


たまたまやってみたら面白かった、みたいに。サンドウィッチマンはそういう空気感を持っていると思うんです。


では今日も、聞きすぎてほぼ暗記してしまったサンドウィッチマンの漫才を聞きながら、眠りにつくとしましょう。

 

 


おわり

 

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