バイオハザード ヴィレッジ
数年ぶりのバイオハザードの完全新作が発売されました。
前作はバイオハザード7だったので次は8かと思いきや…まさかのヴィレッジ?(村)
しかしこのVILLAGEという単語の中に秘密が隠されているのです。
さて、楽しみにしていたバイオハザードの新作ですが、自分ではやりません。
前作の7もそうでしたが、ゲーム実況で見て楽しむ派な私です。
私は高校生くらいの時までゲーマーでしたが、それ以降はほとんどゲームをやらないようになりました。
買ってまでやりたくはないけど、どんな内容なのか知りたいというワガママな私にはゲーム実況がぴったりというわけですね。
7の時も思いましたが、最近のゲームの進化には度肝を抜かれます。
私が最後にやっていたハードはプレステ2だったので、当然といえば当然ですが。
当時の基準で考えると信じられないくらいの映像美ですね。
私はファミコンからゲームをしているので進化したなーという感じですが、いきなりこのレベルのゲームから始めた若者たちは一体どういう気持でやっているのか…
現実とゲームの境目がわからなくなったりしないのか、心配になりますね。
そんなこんなでバイオハザード ヴィレッジのゲーム実況を見終わったわけですが、とんでもなくいいストーリーでした。
ホラーアクションというゲームそのものの面白さはもちろんのこと、ゲーム内のストーリーの作り込みが半端じゃなくてすごいなと思いました。
グロテスクながらも美しい敵キャラの造形や、全く理解不能なキャラかと思いきや純粋に愛情に飢えているだけだったなどなど、敵キャラだけど同情してしまいそうになるくらいです。
初代バイオハザードが出たのは20年近く前の話ですが、今作でバイオハザードシリーズでキーとなる製薬会社アンブレラの起源が明かされたりと、びっくりするような話がテンコ盛りです。
そしてまだ謎が残っているので、ストーリーは続いていくものと思います。
先程、私は高校生くらいの時までゲーマーだったと言いましたが、当時はゲームのストーリーに関してはほとんど無関心でした。
RPGとかは特にストーリーが作り込まれているのですが、当時はその事に興味がなかったというか、気付きもしませんでした(笑)
ただひたすらレベル上げして装備を整えて、みたいな遊び方しか知りませんでした。
20年近く経って久々にYouTubeでゲーム実況を発見して、懐かしいなと思って見ていたら、「えっ、このゲームってこんなに良いストーリーだったの??」と20年越しくらいにそのことに気付いたくらいなのです。
外国のゲームはドンパチして終了、みたいなゲームが多いですが(偏見)、日本のゲームはストーリーも作り込まれていて本当に日本人の仕事のすごさには驚かされます。
自分でやることは多分ないでしょうが、やはりゲームはいいですね。