継続し、目標を達成する為の4つの方法論
今週のお題「今月の目標」
こんなことを続けていていいのだろうか、
これは無駄なことではないだろうか、
日々の生活の中で、そんな葛藤に囚われて何もできなくなる時ってありますよね。
物事の善し悪しを判断するのは実はシンプルです。
やればやるほどよくなっていく、楽しくなっていくもの
そう思えるのならあなたの選択は正しいもので、そう思えないのなら方向性を変えたほうがいいでしょう。
ここで一つ注意点があるのですが、これを確かめるにはある程度の忍耐も必要となります。
すぐに諦めたり、やる前から「どうせ無理だ」と行動しなかったりすると、そもそも確かめようがないからです。
ですので最低でも一週間、できれば一ヶ月ほど継続して自分の気持を確かめる時間が必要となります。
1.期限と期間の設定
それでは具体的な方法を紹介してみたいと思います。
自分で期限と期間を設定し、継続してみるのが大切となります。
ゴールがわからないマラソンを走るのがつらいように、目標のない継続は精神的にきついです。ですので最低でも一週間、できれば一ヶ月何が何でも続けることが最初の一歩となります。
2.ハードルは低めに設定
ここで肝心なのは、最初のハードルはかなり低めに設定するということです。
この程度だったら毎日できるな、というくらい簡単なものにするのがいいでしょう。
継続ができない人の90%以上は自分の実力以上のことをやろうとして、理想と現実のギャップにやる気をそがれてしまっています。
自分を過信せず、かなり易しめのことから始めてみましょう。
3.毎日余裕でできる
毎日やってみて、余裕で少し物足りないと感じるくらいが丁度いいでしょう。
そして毎日やってみて負担を感じるようならさらに減らす、というようにしてバランスをとってください。
大切なことは、やると決めたらそれ以上深く考えない、ということです。
やるたびにいちいち「こんなことをしていていいのだろうか」なんてことを考えずに、とにかく行動する。
先程言ったように、できるだけハードルを下げるというのは、考える暇をなくすという意味もあります。ほんの少しのノルマなら、考える前にぱぱっと済ませられますから。
継続になれてきたら少しずつ負荷を上げていく、それで十分効果が上がります。
4.成果の見える化
自分でモチベーションを保つために、目に見える形で結果を残しましょう。
手帳やカレンダーなどに実践できた日に印を付けたりします。できればデジタルではなくアナログな方がいいでしょう。
さながら夏休みのラジオ体操でハンコをもらっていた時のように童心に返って、自分の頑張りを褒めてあげましょう。
自分で自分の機嫌を取れるようになれば、目標を達成するのはぐっと楽になります。
おさらい
・自分で期限と期間を設定し、一週間継続する
・ハードルはかなり低めに設定する
・毎日できて、余裕で物足りないくらいがよい
・カレンダーに印を付けるなど、目に見える形で結果を残す
この方法の便利なところは、人に対しても応用できるというところです。
一緒に居て楽しさが増していくのならそれは正しい相手で、反対に一緒に居たり、考えるとつらくなったりするのなら離れたほうがいいでしょう。
まとめ
物事の善し悪しを判断する方法を自分なりに考えてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
私は精神的にもろくて、でも野望ばっかり大きくなって自分の今と理想のギャップでまた落ち込む、みたいな負の連鎖を繰り返しております。
しかし、私みたいな人は結構多いと思うので、少しでもそういう人の支えになれればなと思い、今回の記事を書いてみました。
もちろん机上の空論ではなく、すべて自分の経験則です。
それをできるだけ具体的にわかりやすく書いてみました。
まだまだ私も未熟者ですが、ブログとともに成長していきたいと思っています、これからもよろしくお願いします。