自分の知識の集大成を書いてみたけど…
今現在、超長文の記事を書いております。
今の段階で8000字ほど、ここまでの長文は初ですね。
そのうち公開したいと思います。
長いこと生きてきて、何かしらの知識を得ることができたでしょうか。
それを試してみたくて書いている、といった感じです。
おそらくは誰でも大なり小なり得意なことがあると思うのですが、それを文章に直すということをしている人はほとんどいないのではないでしょうか。
そんなことをしなくても別に死にはしないからわざわざする人もいないのでしょう。
ですが、これまでの自分を試してみるという意味でも、やってみる価値はあるかもしれません。
しかしやってみたらやってみたで、自分の知識だと思っていたものは実は知識なんて呼べるものでもなかった、ということに気付くことにもなります。
ただの二番煎じだったり、誰かの受け売りだったりする場合がほとんど。
自分が知っていることなんて、ほとんど誰でも知っていることだったり、最悪の場合嘘情報である可能性だってあります。
ですがそれでいいのです。というよりむしろ、自分が知っていることなんてほとんど価値がないということに気付くために、文章を書いているのかもしれません。
書けば書くほど、どこかで聞いたことのあるような情報に見えてくる。
それでいいんです、それが普通です。
有名人が本を出すことが結構ありますが、そういった本だって全部が全部新しい知識だなんてことはありません。
有名人でさえそんな調子なんだから、私達一般人ができるわけないのです。
唯一無二の情報を持っている人なんて、ほとんどいません。
誰かの知識をちょっといじって、さも自分が書いたかのような顔をしているだけなのです。
まずは自分は誰かの劣化品だと気付く、そこが第一歩。
第二歩目を踏み出せるのか、挑戦は始まったばかりです。